2018年3月1日
年初来、地域の小学校二校、中学校一校で講師での講演が進行中です。
「夢を育む出会いの活動」の一環です。
小学校では4年生から6年生、中学校では3年生にお話しをします。
ご依頼を受けて小学校の生徒さんに「どんな話をすべきか?」迷いました。
因みにお題は「夢を持つ」です。
子供の頃の話をしたり、
学校を卒業して3年1ヶ月東京の建設会社で勤めた話をしました。
・・そうそう静岡県の現場で所長と主任さんから退社時に餞別としてパターを頂いた話をしました。
後半は「仕事をしてきて楽しかった事」みたいな話をしました。
・・・驚いたのはある小学校で質問が次々と出てきて、時間切れになったことです。
質問内容も
・・・何時から何時まで働いていますか?
・・・お給料はいくらですか?
・・・学歴は?
・・・一番印象に残っている事は?
・・・一番嬉しかった事は?
・・・「仲間に助けてもらった事」で印象深い事は?
段々質問が核心に入り、「そこを突いてくるか?」みたいに舌を巻きました。
別の小学校から頂いた作文もかなり正確に話の内容を理解されていました。
字もとても綺麗に書けていました。
「栴檀(せんだん)は双葉よりも芳し」(白檀=びやくだんは発芽の頃から香気を放つ。大成する人は幼少の時からすぐれているというたとえ)
とは良く言ったもので、小学校高学年ぐらいになると全く大人と対等あるいはそれ以上に感じました。
眼をキラキラとされた光景も印象に残りました。
講演の最後に児童代表で挨拶されたのが弊社の社員の子息のGちゃんでこれはこれで嬉しかったですw
水害の頃は会社の横のマンションに仮住まい中でたまにGちゃんのキャッチボールのボールがコロコロと会社の構内に転げてきた事を思い出しました・・・。