2009年4月10日
恒例の勉強会で桜宮に行っていました。桜宮駅から源平橋にさしかかりますと、素晴らしい眺めが展開しました。
多くの繰り出した人々が、さくらに包まれ、文字通り華やいでみえました。
日本の景色には、さくらがよく似合います。
花
春のうらゝのすみた河
上り下りのふな人か
かいのしつくも花とちる
眺めをなにゝたとふへき
見すやあけほの露あひて
われにものいふさくら木を
みすやゆふくれ手をのへて
われさしまねくあを柳を
錦おりなす長堤に
暮るれば昇るおほろ月
けに一刻も千金の
なかめをなにゝたとふへき
作詞 武島羽衣
作曲 滝廉太郎