2005年11月20日
過日幼稚園時代からの幼馴染と食事をしました。現在は四国の山中で国の機関の派遣の土木技術者として勤務しております。
彼の話の中で「スマトラ沖の津波被害やパキスタンの地震被害に赤十字を通じて義捐金を送った。ペシャワールの会にも・・・。」との事でした。
パキスタンの北西辺境州やアフガニスタンで現地の医療(1病院4診療所年間16万人に診療)や井戸の確保・灌漑用水の建設に活躍される中村哲医師の姿はマスコミ等であまりに有名です。テレビのインタビューの中で活動中に銃剣を突きつけられたりあらゆる困難に遭遇される中で
「日本男児としてこれしきのことで・・・。」という氏の古風な言葉が印象に残っています。
以前に僅かばかり送らせていただき会報や会費の振込用紙が送られてきました。次には送らずじまいで数年間私の鞄の中に封筒と共にボロボロになって入っていました。幼馴染の言葉でやっとその用紙が日の目を見ました。
「May the force be with you・・! 」(力があなたと共にありますように・・)
「」の言葉:映画「スター・ウオーズ」の中で出てくる言葉です。
ペシャワールの会:http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/