2006年6月15日
中国雲南省昆明まで行って参りました。私の仕事の恩人となる○○さんとの2人旅でした。昆明は標高1,800Mくらいでベトナムまで南へ車で9時間くらいの処です。上海から国内線に乗り換えて行きます。
「四時春的」(年中春のような気候)でブーゲンビリアが咲き誇り、CHINA NO.1の評価のあるゴルフコースは「もののけ姫」の「山神」が最後に倒れる湖と同じイメージの湖が雄大に望めます。
「夜郎自大」(やろうじだい。故事に雲南省あたりに夜郎国があり「漢と自国はどちらが大きいか?」と漢の使者に尋ねたとあります。世間知らずの意)の言葉も当地から来ています。
ゴルフをしたり道教のお寺を見て歩いたりしました。
「你和他是非常好的朋友」(あなたと彼はとても良い仲間ですね。キャデイさん曰く)
帰郷後、ふと思いついてゴルフ場のHPにアクセスして御世話になった21歳の漢族のキャデイーさんに託してもらえるよう、写真を添付して送りました。便利なものでITの翻訳ソフトを使えば英文・中国文は驚くほど簡単にかけます。但し、主語をはっきり入れないと英文は全て「it」になってしまいます。
翌日リゾートの予約係の方から以下の電子メールが来ました。
「Dear Mr. 米田洋一,
We have received your information and have transferred to our golf Department.
Thanks and best regards,
△△ △△(お名前)
Reservation Dept.」
「私たちは、あなたの情報を受け取って、私たちのゴルフ部に移しました。
ありがとうございます、敬具」
恐るべし・・・「翻訳ソフト」。