2006年7月10日
朝礼の時に植え込みの中の暗がりで見つけた黒トンボ?です。優雅な羽根の羽ばたきはスローモーションのように見えます。
先日の糸トンボ(7/2)や蛍(6/11)の来訪と会わせて、我が社にも自然がたっぷりといった感じが致します。
閑話休題、先週末○○の台の分譲地で住宅の構造見学会に行っておりました。
とても暑い一日でした。
のんびりした見学会で、近所の小学生軍団から
「おっちゃん・・。すわっとるだけで、仕事なんかしてへんやんかん!」
と野次られながらも笑顔で一日を過ごしました。(汗)
高台から眺める雄大な里山の景色と朝方から日没まで刻々と変わる夏空の眺めは美しいの一言です。特に台風の影響か夕刻、山の端に雲湧きいでたるさまや夕刻のあかね色に染っていく夕空の眺めは雄大な自然の営みを感じさせてくれます。
帰りの車中、しみじみと空、いや宇宙そのものを眺めながらゆったりとした気分で帰りました。
夏は、夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
(枕草子:清少納言)