2009年10月7日
週末に、リフォームのお客様廻りをしておりました。
綾部市の高津町にいきますと、道が狭く、くねくねと曲がっており、車の離合も困難です。
以前車を停めたことのある、神社の前に車を置いて歩きました。
昔ながらの里で、懐かしい景色が拡がっておりました。
座り込んで一心に農機具を修理するお爺さん、近所同士の井戸端会議・・・・、取り入れの終わった田んぼで藁や草を焼く煙・・・。
家々の庭や前栽には、秋の花々が咲いていました。
公会堂の前の木に石榴(ざくろ)がたわわになっておりました。
あいにくお留守でしたが、気持ちのとても落ち着くような里でした。
神社の近所にはこんな立て札が建っておりました。
「郷学校 明倫堂」「尊義館」「尊麗校」・・・、名称だけでもその時代の空気が感じられますね。