2007年7月24日
最近早朝に起きて一日の準備をしたり、本を読んだり、犬の散歩をしております。ある時間になると鳥の鳴き声が「チュンチュン・・」ととてもにぎやかになります。この時刻はまだ涼しくとても爽やかな気分になります。
夕刻会社で窓を開け放しておりますと、9号線の交通が少なくなったとき、どこからともなく「チュンチュン・・」と声が聞こえてきます。よくよく耳をすませますと向かいのボウリング場から聞こえてくる電子音です。一瞬、生きている鳥の声と錯覚します。耳に爽やかです。
日曜日に社員の方の読書感想文や来春入社予定の方の課題図書の感想文を読んでおりました。今回は「マービン・バウアー マッキンゼーを作った男 (エリザベス・ハース・イーダスハイム/著 村井章子/訳 )と「建築のトラブルにみる常識・非常識」(荒川治徳著)と言う書籍です。
読んでいる中で目に止まる一行がありました。自分の署名のところに
「七夕願いを込めて 建築部 ○内」
と書いてありました。彼の文章は洞察も鋭く、読ませます。
そして・・・彼自身がなかなかの詩人です。
暑い昼下がり、爽やかな気分で感想文を読み終えました。
・・♪五(ご)しきの たんざく わたしが かいた
お星さま きらきら 空(そら)から見(み)てる♪・・
「たなばたさま」作詞者:権藤花代・林柳波