2008年5月21日
「そんなに走らなくていいですよ・・・。」(笑)
大阪で某官庁の庁舎の中を時間が無く、思いっきり走っていましたら、思わず守衛さんが声をかけてくれました。
やっと、手続きを済ませて帰ろうとしましたら、窓口の係の女性が、
「明日朝9時から空いてますので、取りに来てください・・・。」
「えっ~!!」
・・ということであわてて、返信用の封筒を買いに、庁舎内の郵便局へ駆け下りる・・。
「ん・・?!」
廊下にどこかで見た事のある絵が・・・。
そう・・・司馬遼太郎氏の著作の「街道をゆく」の挿絵を描かれている画家の須田剋太氏のその原画でした。
前夜寝床の中で、丁度、くだんの本の須田画伯(司馬さんは画伯と記載)の挿絵を眺めていました。
「・・もっと沢山挿絵があったらいいのに・・・。」と思い夢路に入りました。
翌日、もっとも急いでいるときに、その絵を見るとは・・・!!