林に住む?

2008年5月31日

ブログ

ハーレー

久方ぶりに明るいしゃれた喫茶店で但馬地方の工務店の○○さんにお目に掛かりました。年明けにご病気で入院されておりました。

勉強会でご縁があり、ドイツのミュンヘンの工業見本市にもご一緒しました。先日電話を頂き、松山への出張の途中であったたため、帰郷後お電話をしました。

お元気そうで一気に話に花が咲きました。
 

「昨年の秋に息子に社長をゆづって・・。お陰で業績も堅調で・・・。部下の大工や監督にやかましく指導してきて、信用が・・・。」
 

「会社は用事がないと行かないで・・・。急に自由になるととまどって・・・。習字でもやろうと思っております。」
 

「米田さん。インドには林住期という考え方があって、力を抜いて生きる時期ですわ。・・人生を4つの時期に分けて考えるようになっておって、・・学ぶ時期・家長として働く時期、林住期、そして遊行(遍歴)期・・ひたすら解脱?を求める時期・・・、ほら作家の何とか洋子さんがテレビで同じようなことを言っておって・・・。」
 

「ふ~ん??人間・・枯れていかなあかんわけやね。自然に逆らわんわけやね。」
 

「まぁ・・・。まだ生臭いかもしれんけどなぁ。」(呵呵大笑)
 

「女友達にゴルフレッスン一緒に再開しようかと言われて・・・、人間が少し枯れて・・・、悪い癖が抜けたかもしれんでと言われて・・。」(笑)
 

「昨日もメグロ(カワサキの単車)を乗ろうとしたら重とうてなぁ・・。以前は400キロのハーレーも平気で乗ったのに・・・。今は手放して・・あとは山道用のトルクの強いTRしか残してないで・・。」
 

・・・と、とても明るいお店の中でニコニコと笑顔でお話しして頂きました。

 

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