2010年4月5日
週末に、懇意にして頂いているT社長と打ち合わせ後、設計のS君と店舗内装を見がてら、綾部のパスタ店に立ち寄りました。
T社長プロデユ-スの、とても雰囲気のある、小さな地中海風のレストランでした。
エントランスが、まるで洞窟のようで、南欧の民家に入っていく感じでした。
ピクチャーウィンドウというか、窓からの眺めも小庭の緑が涼しげでありました。
・・・45年物のイタリアのVespaというスクーターをこよなく愛するS君の話をしばし聞く。
S君は休日に愛用のドイツ製の自転車を1時間こいで、綾部の志賀郷の手打ちうどんの店へ行ってきたとのこと。
お店は古い民家そのもので、とても美味しかったそうです。
そういえば2週間前もT社長に上八田の古民家の蕎麦屋さんに案内して頂く。
何故か、お店の看板は何処にもない・・・。
駐車場に宅急便の幟がはためくのみ・・。
十割蕎麦が美味しい。
鴨ロースもなんとも言えず・・・美味しい!
「つなぎを入れない十割蕎麦は作るのが難しい。ボロボロになる・・・。」
うどんや蕎麦を、自ら手打ちで作られるT社長の言。
上林には三田市から来られた自然食研究家がレストランを開いておられるとのこと。
そんなお店が上林には2軒ほどあるらしい。
「今度、案内しましょう・・。」
「はいっ!」
美味しいお店が、鄙びた農村に点在するって、・・・・・とっても豊かですね。