確かなもの

2011年7月31日

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関連会社の西部開発の砂利採取の関係で自治会と折衝する必要があり、地域の地権者のお宅を廻ったり、自治会の役員さんと何回か話し合いをもつ。

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その中に旧知のOさんがおられる。

現役時代は建設関連の会社の営業部長をされていました。

現在は退職され、地区の役員さんを務めておられる。

温厚な方で、諄々と話しをして下さる。
 
 
 
800px-A_Peasant

ある時に農作業に行かれる後ろ姿に出会う。

偉丈夫で地下足袋姿がほれぼれと絵になっている。
 
 
・・・もともと農夫が本来の姿で現役時代は仮の姿の様な気がする。
 
 
 
高校の同級生が言う。

「米(コメ)・・・・、旦那が会社で位が上がったとか出世したとかせんとか言うけど・・・・・・・・、所詮は家の永い歴史から見たら大したこと無いわけで、自分のカミさんの手のひらの上で行ったり来たりしているだけやで・・・・。」
 
 
 

 

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