2009年2月7日
朝掃除をしようとして歩いていますと、○堀部長が上を指さしました。会社の植え込みの梅がほころび始めておりました。朝陽に梅のつぼみが輝いていました。
今日は気温は低かったですが、快晴に恵まれ、午前中に両丹日々新聞社様の印刷工場の地鎮祭を行いました。来賓の各新聞社の皆様も集まってこられ、皆で心を一つにしてお祓いを致しました。
「・・・此の斉庭を厳の盤境と祝い定め祓ひ清めて忌竹刺立(いみたてさした)てて、注連縄(しめなわ)引き廻し真榊立栄(まさかきたちさかえ)して招ぎ奉り座せ奉る掛け巻くも綾に畏き、一宮神社の主神(おおかみ)大地主神(おおことぬしのおおかみ)産土神(うぶすなのおおかみ)屋船豊受姫神(やふねとようけひめのかみ)・・・・」
と宮司様の祝詞が聞こえてきました。
「・・・故八十日日(やそかひ)は有れども平成21年2月7日の今日の生日の足日の吉辰(よしとき)に神随(かむながら)古き例(ためし)に大神等(おおかみたち)を厳(いつ)き奉りて地鎮(とこしずめ)の御奉仕(みまつりつかえ)へ奉る諸人等(もろびとら)大前に参集し御食御酒海川の幸々山野の種々を献奉り・・・。」
外で鳥(雲雀?)のさえずりが聞こえてきます。
機嫌良くお祓いを終え、皆で記念写真に収まりました。
来賓の方にも喜んで頂き、一人の方が「天候に恵まれ、・・・げんが宜しいね。」とおっしゃられました。
私が「雲雀(ひばり)も鳴いていましたね。」と言いますと、その方曰く「米田組さんが裏でテープを流されたのかと思いました。」(笑)
とても祝詞が心に響く地鎮祭でした。