2009年3月14日
国道9号線の福知山大橋の竣工検査がありました。
・・・・縷々見て頂き、指摘事項はありましたが、「書類・現場とも良くできています。」とのコメントを頂きました。
検査が終わり、心底「ほっ・・!」としました。
工事区間に市道・JR福知山線が走っており、安全管理に細心の注意を要求される現場でした。
弊社にとっては18年前に同じ場所でJR福知山線の大きな踏切事故があり、絶対の安全を要求される現場でありました。1年間に亘り4名の土木の職員が、プレッシャーの中、良く頑張ったと思います。
・・・検査が終わり、小雨の中、社屋の方に歩いて帰ってくると、空には虹が架かっておりました。
「外応」と言って、心の様相に廻りの景色や事象が呼応したんでしょうか?
・・・考え事しながら高速道を運転してると、虹が見えたりすると、自分勝手に「良いしるし」とお目出度く?考えます。
若年の頃、受験の時に、新幹線に乗って上京の際、今まで見えたことのない富士山が、そのときに限って、くっきり見えたりしました。
学生時代の7年間の集大成のアルペンスキーのレースの前日に、コースの下見をして、志賀高原の雪道を一人で帰ってくるときに、遠くの山々に沈む夕陽が吸い込ままれるほど美しく見えたことがありました。
すべて、勝手に「良いしるし」と受け止めてきました。
・・・そうそう・・会社で住宅のお客様が幼児を連れてお見えになることがよくあります。
応接室から子供さん達の笑い声が絶え間なく漏れてくるときも、「良いしるし」と受け止めております。・・・とても幸せな気分になります。(笑)