2022年10月22日

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先日、先代の三十三回忌法要を行いました。

当日は生憎の小雨でしたが無事親族19名で法要を営みました。

名古屋に嫁いだ姉妹夫婦、東京在住の甥っ子も来てくれました。

先代は甥っ子姪っ子をずいぶん可愛がりました。(両端)

夏休みは1ヶ月位名古屋から来ており、母は毎日プールへ連れて行き子供たちは真っ黒でした。

「お爺ちゃんはご飯の時は怖くて全部食べるまで部屋から出してくれなかった・・・(涙)」

確か居間の扉に彼の手の届かない処に閂のような鍵🔑がつけられていた気がします。(家内の記憶)

先代が甥っ子に出した手紙の一部(S62年)

 
 
 
折角なので先代を偲ぶ小冊子を作りました。

(・・・ずいぶん簡単にできました。アルバムの写真をGoogleカメラで4焦点で撮り合成して校正し「ネットで印刷・・・♪」に送ればあっという間にできてきました。)

改めて先代の労苦や家族や皆さんに愛された人柄が偲ばれます。

何はともあれなかなか一堂に介せない親族が集まって和やかな時間を過ごせて有難かったです。

 

 
 
・・・法要が終わってしきりに以前読んだ本の一文が思い出されました。

東の方へ修行(すぎやう)し侍りけるに、富士山をよめる
風になびく 富士の煙(けぶり)の 空に消えて
 ゆくえも知らぬ わが思ひかな

                  「西行」白洲正子著

 
 

 

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