2009年5月7日
なんの景色か分かりますか?
池の上の枝から鷺(さぎ)が、飛び立とうとしているところです。(画像をクリック)
見える方は、目が良いですね。(笑)
小雨の中、お客様訪問のかえり、小枝に止まっている姿が一幅の絵のようでしたので、撮ろうとしたら、鋭く睨みつけられました。
連休前の続きで、リフォームのお客様を何軒か訪問してきました。
丘陵地の集落で、穏やかなおばあさんが出てこられました。
「これはこれは・・・。離れの屋根と外壁と(母屋の)部屋内のカーテンをお世話になりました。○藤さんに、言うた通りにして頂きました・・・。」
「手紙を頂いただけでも有り難いのに・・・。」
「字が汚くてすみません・・。」
「山の中でしょ・・。最近は老人ホームが出来て、夜も明かりがついて、にぎやかで宜しいわ。」
高台から眺める、代掻(しろか)き中の田の目立つ、しっとり潤った里山の景色は、まるで箱庭のようで、瑞穂の国にふさわしい景色でした。