2009年7月21日

ブログ, 社内

朝食後、たまっている暑中見舞いや礼状を書く。

高校の恩師・青木建設時代のお世話になった所長お二人・以前米田組に勤務していた○○くん・・・・。

書き出すと悪筆ながらどんどん書ける感じ。


 

その後、副島隆彦氏の「日米振り込め詐欺大恐慌-私たちの年金・保険は1/3に削られる。」を興味深く読みました。

米国で行われたCDS(クレジットデフォルドスワップ=企業の債務不履行の保証・保険の証券化。著者曰く「企業の臓器売買」)などの巨額なデリバティブのギャンブル額の総計はなんと8京円。米国は真水の部分(5%)の痛みを伴う処理だけで、4,000兆円の処理が必要。日本はバブル崩壊で15年間かけて実損で200兆円を処理を済ます。比較してその巨額さが分ります。

日本は土地等の実物に対するバブルで、自ずから額に限界がありました。米国は一種の証券化のギャンブルで天文学的数字です。

著者は「120年周期で世界覇権の交代」という歴史的観点からも述べている。

日本や中国が買い続けている米国債。

貨幣の増刷という不気味さが感じられます。
 
 
午後から2週間ぶりのテニスの練習。○○荘に行くも暑さのためか参加者少なし。

午後遅くから、しとしと雨。雨に濡れて気持ちいい。

仕舞いがけに横殴りの雨。突風と共にずぶ濡れになる。

スコールを浴びているようなもの。濡れながら日よけのターフなどの撤収を行う。

靴の中までぐしょぐしょ・・・。

巨大な滝にあたっているようで、かえって・・・気持ちが良い?

夫婦とも濡れ鼠で車に乗る。

ほうほうのていで帰宅。

 

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