2006年4月17日
お客様アンケートに工事の出来映えについて「やや満足」とありましたので気になりお客様宅を訪問しました。地図で調べると会社の近所であり、顔見知りの年配のご婦人のお宅でした。
快晴で散り際の名残惜しい小さな桜が前栽に咲いておりました。2回目の訪問でお目にかかることが出来ました。玄関で沢山のパンジーやチューリップを移植されておりました。
機嫌良く迎えて頂き、樋工事の具合を尋ねますと、新設の工事外で古い樋からの雨漏りにコーキングをしてもらったが、まだ「ポトリ・ポトリ・・」と樋を伝って落ちるとのことでした。
「ついでの時で良いですよ・・。」修復を約しました。
色とりどりの花々の苗がありましたので話しておりますと、遠方にお住まいのご子息が花好きのお母様の為に買って帰ってこられたのことです。
やさしい息子さんの心を思いながらお宅を後にしました。
山路来て 何やらゆかし 菫草 芭蕉