2006年5月7日
連休の中日を利用して、網野まで仕事で世話になった旧知の方にご挨拶に行ってきました。道中、新緑が濃くなり、爽やかな風が吹いておりました。
会社がお休みでお宅まで伺いました。お宅に上げていただき、コーヒーをご馳走になりました。四方山話に花が咲きました。
「・・以前呼んで頂きご馳走になったオコゼの刺身はこれまで私が食べたもので一番美味しいものでした・・・。」
「米田さん、私の友人で居酒屋の主人が、海で30M位まで素潜りをします。石鯛は戻ってくる習性があるそうで、まっといて突くそうです。腰に何匹もぶら下げて上がってきます。年に○○枚くらい捕るそうです。釣りをする人からしたら情緒がないと・・。ほんでも・・料理は山賊料理と言うか豪快で・・びっくりするような頭を焼いたのが出てきます・・。」(笑)
「災害工事は大変でしたね・・・。」
・・・
行き帰りの峠のところでは水田に水が張ってあり、田植えも済んでおりました。車を止めると「ゲコゲコ・・」と蛙の大合唱でした。
思わず「・・かわずのなく音も かねの音も・・」といったメロデイーが心に浮かんできました。
朧月夜(おぼろづきよ)
菜の花畠(ばたけ)に
入日(いりひ)薄れ
見わたす山の端(やまのは)
霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて におい淡し(あわし)
里わの火影(ほかげ)も
森の色も
田中(たなか)の小路(こみち)を
たどる人も
蛙(かわず)のなくねも かねの音も
さながら霞める(かすめる) 朧月夜
作詞:高野 辰之
作曲:岡野 貞一