百花為誰開

2007年4月3日

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桜 保育園
 陽気も良くなり、春爛漫となりました。

帰宅しますと高校時代のスキー部の恩師から葉書が届いていました。

「百花為誰開。」で始まる文章で近況が記されていました。

(春になって咲く花、その美しさは誰のためでもない。自分の生命の赴(おもむ)くままに「唯唯(ただ、ただ)」咲いている。)

某県のスキー連盟の役員として活躍されているようで、年に何回かお便りを頂き嬉しく思います。

 他日、家内の友人が愛知県の果樹農家の実家に帰られお土産にスイートピーを持ってこられました。

飾りますと春が家の中まで入ってきたように思います。

スイートピー

 
  かゝる代に 生れた上に 櫻かな   西原文虎

 

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