2007年11月4日
幼馴染のO君とご母堂に誘われ、瑞穂町に秋の味覚を楽しみに行ってまいりました。大阪・東京で弁護士事務所を主宰している多忙な彼がたまたま仕事で郷里に帰ってきたため、実現しました。
お二人で会社まで迎えに来ていただきました。ご母堂が運転されてきましたが、会社からは私が運転しました。
「私が運転せなあかんのやろけど・・。申し訳ないが、正真正銘のペーパードライバーやし・・。」(O君)
「貴兄(あなた)は車がぶつかってから、出てきてもろたらよろしいわ・・。」(笑)
会社から約30分のところにある民宿でした。見事な松茸づくしで、お昼を堪能しました。
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食事の最中、小学校から一緒であったために、気安くたわいのない話に講じました。
「お母さん・・この間の一宮神社の狂言見られましたか?」
「用事でいけんかったんですわ・・。良かったらしいですね。」
「狂言いうらたマスコミに出てくる○泉○彌さんですか・・。彼自身が狂言・・??」(笑)
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紅葉にはまだ間がありましたが、鄙びた場所で、親友とご母堂と心尽くしのお料理を頂き、贅沢な時間を過ごさせていただきました。忙しい彼にとっても「忙中閑あり」になりました。
今年は夏の鮎、秋の松茸とよき仲間とよき時間を過ごさせていただいています。
月今宵 あるじの翁 舞ひ出でよ 与謝蕪村