2009年12月27日
昨日、年末の挨拶廻りから帰ると、机の上に、新聞紙でくるんだ蓮根がおいてありました。
「あっ!Y先生や。」
中学時代の担任の先生が、市島町に住んでおられ、これまでに何回か蓮根を頂きました。
お礼の電話をしました。
ご自宅は天理教の教会を兼ねておられ、お伺いして、奥様の手料理もいただいたこともあります。
「・・なになに・・・、福知山の駅前に餃子を買いにいったついでに・・・。」
・・・寒風の中、自宅の前の蓮池に胴長の長靴を履いて、泥落としのへらを持って採り入れされる先生を思う・・・。
自宅に持ち帰ると、家内が正月料理の材料にと喜ぶ。
「蓮根は穴が空いていて、『見通しがいい。』との縁起物」との事。
・・「先生に気の利いた挨拶が出来なかったなぁ。」と思う。
ついでに、「・・・良い生徒でなかったなぁ。」・・・とも。
今朝より、会社の年賀状の添え書き。
結構な時間がかかる。
はじめは、水性ペンで書いていたが、途中から筆ペンに。
筆ペンは結構愉しい・・・。
「味わい深い字」との微妙な世評・・・、しかし・・・本人は・・・愉しい。
その後、頂いたアンケート葉書に目を通す。
「人から誠心誠意ですよと聞いていましたから。」
(どのようにして当店をお知りになりましたか?)
素直に若い人の努力に頭が下がる。