2008年2月27日
○○市の精錬会社に契約のご挨拶に行ってきました。海の入り江のそばに工場がありました。久々の快晴で、寒気がゆるんだ、入り江ののんびりした風景を眺めながら、高台の事務所に上がっていきました。
実は、その会社のグループ会社さんとは20数年前に商業店舗の工事をさせて頂いております。20数年ぶりにお声がかかりました。新たに用地を取得されて、原材料の倉庫をお世話になります。ご担当も一族の次世代の方になっております。
応接室で待っていますと、旧知の専務さんがニヤッと笑って入ってこられました。
「米田君、久しぶりやなぁ・・。」
「△△さん(ファーストネーム)もお久しぶりですね・・。」
「・・もう20数年になるかなぁ・・・。お互い歳とったなぁ・・。(笑)あれから・・・、15年前にこっちの会社に移ってなぁ・・。・・・・・。」
それから、小一時間、積もる話に花が咲きました。
ゆったりとした気分になりました 。
帰りに、入り江を眺めながら、春がそこまでやってきていることに気づきました。
三月の 甘納豆の うふふふふ 坪内稔典