2008年5月3日
宅配便の○○ヤマトの営業所に、以前「こじろう君を守ろう」と交通安全の標語が書いてありました。「こ」は子供「じ」は自転車「ろう」は老人だったと思います。
早朝会議があり、7時前に会社に向かっていました。駅南の9号線で中央分離帯とオレンジ色の車線の規制ポールの間を鳥取方向に乳母車を押していくお婆さんが目に入りました。
「あっ!」と思いUターンしました。
当社の駅南店のPLUS+YONEDAに車を止めて、お婆さんのところに行きました。
80歳をゆうに超えた腰の曲がったお婆さんで、乳母車には杖も載ってました。
「どこまで行きよってんですか?」
「厚中問屋町まで・・・。王将のところや。孫の家にいくんや・・。」
「ここは歩くとこちがうし、危ないですわ。」
「ふ~ん・・??」
「そっちへ出ましょか・・?」
ということで、歩道まで一緒に出ました。
「いけますか?乗せていきましょか?」
「ここずーと行くし、いけるわ・・。」とのことでお別れしました。
別れ際、笑顔で会釈していただきました。