風物詩

2008年6月20日

ブログ

朝の体操の時間の後に、スーイスーイ・・と会社の中庭を気持ちよさそうに、行ったり来たりするツバメを飽きもせず眺めておりました。カイヅカに発生した小さな蛾?を食べている様子です。

横で専務が、○野主任に声をかけてるのが聞こえてきました。

「○野・・・。あいとるこ?」

「えぇ・・?あいてます・・?いや・・・忙しいです。」(笑)

ええから・・来い。

梅もぎ
二人はおもむろに会社内の植え込みの梅の木のところに行き、箒の柄でたたいて、梅の実を落としだしました。

鈴なりとは、このことで落ちる落ちる・・・・。
仲良く並んでいました梅の実の兄弟達も

「あっ!」

と叫びながら、ブルーシートの上にポンポロと弾んで、落ちてきました。

あっという間に籠に何杯かの梅の実が取れました。

女性社員が袋に分けてくれ、家にそれぞれ持ち帰りました。

・・・

2・3日後、家でその梅の実を見かけました。

梅サワー

梅の実の兄弟衆も、仲良く焼酎と角砂糖に漬かり、陶然として、気持ちよさそうでした。

 

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