2010年10月13日
会社の朝礼でNさんに聞いた話。
休日に朝起きると森でヒヨドリが、異様に啼いたそうです。
外に出てみますと、隣家の方から、
「珍客珍客・・・。」
の声。
隣家の洗濯機の上に、大きな梟(フクロウ)がとまっていたそうです。
夜行性の為か、30cmぐらいに近づいても逃げないそうです。
耳は羽毛で隠れており、首が180度ぐらい廻るそうです。
近所の方でちょっとした騒ぎになったそうですが、市の動物園に聞いて、そのままにしておいたそうです。
朝になると、いなかったそうです。
朝礼のあった日に、帰宅すると、また家と家の間に梟が戻ってきたそうで、大層驚かれたそうです。
近所の木の枝に順番にとまっていき、最後は一番上の枝にとまったそうです。
まるで「となりのトトロ」のワンシーンですね(笑)
・・・以前、休日の夜、多分秋口だったと思いますが、書斎?で書き物をしておりました。
「・・・ぼっ-・・・・ぼっ-・・・・。」
という夜のしじまに響く独特の鳴き声。
なんとも異次元に引き込まれるような感覚を覚えました。
・・・たぶん梟の鳴き声だったのではないか・・・と思います。
戻ってきた「森の賢者」はNさんに「何か伝えたいことがあったのではないか・・・?」と思います。
朝礼で梟の話を聞いて、一日頭の隅にあり、気になっていました。