2015年4月1日
某日、子会社の砂利採取販売の西部開発のKさんより電話。
「ネットで問い合わせが来た個人の方から4m3の砂利の配達の見積もりが、サイズが40mmと25mmと二通りあります。
40mmの比重は2.65ですけど15mmは比重が判らんのですけど・・・??
砂の比重が1.65やから工場長は『そちらに近いんやないか?』と言うてんですけど・・??」
「ふ~ん?僕も判らんわ?・・・直ぐ行くわ。」
西部開発に急行。
1.15mmの砂利を台秤で量る
2.水を500ccいれた円筒形のビーカーに入れて増えた分の体積を計る。
3.電卓で「重さ/体積」を出す。
電卓をKさんに差し出す。
「この数字、どっかで見覚えあるやろ?」
「アッ !!」
Kさんの顔が輝く。
・・・上機嫌で帰りの車中思い出しました。
大学1年の頃化学の授業をとっていて毎回半分が講義、半分が実験でレポートを提出したら帰れるという形式でした。
毎回1番に教室を退出することを自分に義務付けしており、思わぬところで役にたちましたw