路上にて

2015年10月9日

ブログ

秋も深まって参りました。

天高く馬肥ゆる秋ですね。

今、我が家の菩提寺で墓地の法面の崩壊対策のコンクリート吹き付け工事をさせて頂いており、たまに現場に立ち寄ります。

ついでにお墓のお花の水を替えようとしたら昨日は左右の花入にカエルが居りました。先週行った時にも1匹居りましたので常駐しているのでしょうか?

 

 

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某日朝方に川北の西部開発の原石の掘削地に向かいました。

広域農道を走っておりますとセンターラインのところに「!」。

何やら蠢いていました。

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亀でした。

Uターンして車に載せて、言って聞かせて?近くの小川に放流しました。

 

 

 

某日1930頃会社の帰りがけに小学校の近所で自転車を僅かづつ押しながら歩くお婆さんに遭遇。周りはとっぷり暮れており、余りに小刻みな歩みに不審に思い声をお掛けしました。

「足首が悪うて・・・・。」みたいなお話でした。

駅前まで買い物に行かれて△△丘まで帰られる途上でした。

自転車の前後の荷台に積んである荷物を車に移し、ご本人さんは後部座席に乗って頂きました。自転車はトランクに半分入れた状態になりました。(扉を閉めていないため、警告音がずっと鳴る。。)

 

・・・ここからが家探しの始まりでした。

「××マンション」との事でしたが、暗いため仲々判らず往生しました。

 

「暗いし何処か判らんわ。。住所も番地までは判らん。。」

「買い物はいつも慣れた駅前まで行く。慣れたところが良い。人に迷惑かけたないし、自分で行く。・・今晩は一晩かけても歩いて帰るつもりやった。」

「お婆さん、荷物の中に自分の住所のわかるもの有りませんか?」

 

やっと郵便物が出てきて、カーナビやiPadminiで検索。出てこない。会社に電話をかけて探してもらい×××マンションに到着。

部屋まで荷物を運び、自転車をお持ちする。

帰ろうとすると

 

「あんたビール飲むか?」

「飲みます。」

 

奥に入って6本入りのビールを持って来られる。

 

「1本だけ頂きます。」

「そんなこと言うもんやない。」(-_-)

「盆暮れになったら送ってくるので・・・。また足りん様になったら何時でも取りにおいで。」

 

 

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