Y夫妻に招かれ、ユーミー事業部のメンバーで鮎取りに行ってきました。鮎の網漁の解禁日でした。
山深く、清流の冷たい里でなんともいえない命の洗濯になりました。
「網は上流から入れるんやで・・。」
会社の出掛けに、専務からアドヴァイスを受けたり、
「素人が行きますので宜しく・・。」と
Y夫人にも大層親切な?メールを入れて頂いておりました。
早速川に入り刺し網を撒きました。直ぐに6匹ばかりとれ、上々の素人集団の漁の始まりでした。途中、岩の下に鮎が潜んでおり、○○部長が昔とった杵柄で、掛け針を持ち、大きな身体を心臓麻痺が起こるほど冷たい清流に沈め、試みること数度、水しぶきと共に、鮎をかけて上がってきました。その後は幼い頃の記憶が戻ったのか、野生の血が騒いだのか、掛け針を持って潜りっぱなしと言う状態でした。
都合20匹あまり取り、夫妻宅の庭でバーベーキューとなりました。地元で潰した地鳥なども用意され、珍しい鮎ご飯にも舌鼓を打ちました。
前夜は愛宕神社(火よけの神様)のお祭りで、ご主人は、松の木を束ねたものにひもを付け、火をつけて振り回し、電柱より高い籠に投げ入れると言う、なんともいえない危険な伝統行事をやってきたとのことです。
別れ際に、旧知の一粒種の○○○くんが、
「○○○○○(自分の名前)やど・・・。」とニコニコと送ってくれました。
「俺のこと忘れるなよ・・。」と言っているようで、将来がとても楽しみです。(笑)
極楽極楽・・・・の一日でした。(ZZzzz・・・・)