召しませ花を・・

ブログ

ブーケ
土曜日に住宅事業部のOB施主会「謝恩の夕べ」があり、140名あまりの方がお見えになり盛況裏に終了しました。ご近所のYさんによる手品や淑徳高等学校の皆さんによる踊りの羽子(はねこ)やエイサー、そして圧巻の太鼓を楽しんでいただきました。

ホテルで使った花が沢山あったために会社に持ち帰りました。会社にも花がたくさんあったため、週末でもあったので、一部社員に持ち帰ってもらいました。

月曜日に会社に外出先から戻りますと、花がなくなっていました。
女性社員に聴きますと

「隣の保育園に届けてきました・・。」とのことでした。

以前にもご近所の取引先の○○カーサービスさんの竣工式の翌日に○○カーサービスさんが式典で使った花を我が社へ届けていただきました。

とても気持ちが和みました。

Energy(エナジー)

ブログ

最近は協力業者さんからの仕事が活況です。

マンションを計画されたり貸家を計画されたりテナント事務所や住宅を計画されたりと順番に進んでいっております。

長年の取引なのでお互い気心が知れ、商談の最中、つい気安く四方山話に花が咲きます。

「・・○○工業団地をやったときは3万m2以上床面積があって・・・。」

「・・あのときは忙しくて忙しくて・・。九州から若い人を連れてきて・・。ほんでも社長・・よう儲かりましたわ・・・はっはっはっ・・・。」

会長ご夫妻と話していると何か気持ちにエネルギーが充満してくるように思います。

先日もロビ-に旧知の協力業者さんの社長がお見えになり

「・・こんなもん考えとるんじゃが・・。いっぺん見積もってくれや・・。」

といいながら図面を渡され、今一緒にしている仕事の打ち合わせもしながら「忙しい忙しい。」と直ぐに帰って行かれました。

先にも外出先から帰りますと同じく旧知の協力業者さんの社長さんから

「社長空いとりますか・・?」と連絡があり、

早速お見えになり「・・返事遅なっとりましたけど、計画進めてください。」とのことでした。

ともに助け合って仕事をしてきた仲間ですのでそんな話をしてますと・・・「本来自分がやらなければならない仕事」と感じます。

仕事仲間やお客様から沢山のエネルギーを頂いているように思います。

子供さんの絵2

     
着工式でお越し頂いたとても仲の良い5歳3歳の姉妹の絵

唯唯諾諾(いいだくだく)

ブログ

 お客様が見えて話しておりました。話も佳境に入ってきて

「・・・唯唯諾諾(いいだくだく)として・・・。」

「???」

初めて聞いた言葉でわからないまま話しておりました。

あとで調べますと『他人の言葉に「はいはい」と従うこと』の意でした。

「部下には厳しいくせに、部長はいつも社長の命令には唯唯諾諾なんだ。」と使うそうです。

辞書

先日も某所の講演会で経済学者が

「・・・さはさりながら・・・・。」

聞き慣れない言葉のため頭に残りました。 
 
 京都の知人と話しておりましたら

「・・こぼちをしたら・・。」

「??」

あとで古語辞典をひいてみたら

「こぼつ=こわす」の意で、解体工事のことを指していたようです。

 また、家で話をしてましたら

「・・滑舌(かつぜつ)が悪い・・。」

「は~?」

舌の廻りが悪いことのようです。
 
当社の○○常務もたまに

「・・・おげんたいで・・・。」

と言う言葉を使われます。

「誰にも遠慮せずに・・。」の意だそうです。

知らない言葉だらけ・・・・。

日本語って面白いですね。

会釈

ブログ

 豊岡市まで完工のご挨拶に車で向かいました。雨が降ったりやんだりではっきりしない天気でした。

豊岡市に入ると晴れ間も見えてきました。小学校の手前の交差点で黄色い帽子をかぶった小学校高学年の男女の集団が目に入り車を止めました。

ニコニコと笑顔で渡る男の子、渡り終わって会釈をしてくれる女の子・・。

会釈をするなんともいえない表情に心が癒される気がしました。

少しはずんだ気持ちでお客様の会社に向かいました。

旅は道連れ・・

ブログ

バックパッカー

東京へ出張する用事がありました。翌日が京都で2日連続の経済講演会でした。

東京駅の地下で地下鉄に乗ろうとすると切符売り場で欧米人らしきカップル(あとで話を聞くとアジア漫遊中のコロンビア人。女性の方はとてもチャーミング。)のバックパッカーがガードマンの女性に道を尋ねておりました。埒があきそうにないので話を聞きました。

どうやら「文京区白山のゲストハウスに行きたい。」とのことでした。

乗換えがあるため隣の駅の大手町まで同行し三田線の改札口まで送りました。改札間が400mあり両手荷物の二人は大変でした。駅員さんから英語の地下鉄の路線図を手に入れ別れました。

割合出張の車中で隣の方と話をしたりします。

那覇空港から市内行きのバスの中で隣に座られたご婦人に飴をさし上げながら(大体パターンとして、話すきっかけは食べ物を差し上げる)話しますと同郷の福知山市出身の方であったりしました。沖縄在住の娘夫婦に会いに来られたようです。

出張帰りにKIOSKでゆで卵を買って食べる癖があるため、一人で食べるのは憚れるため、東京帰りの新幹線車中で隣の年配のご婦人に差し上げました。お聞きしますと三重県の尾鷲のほうの方でした。名古屋まで四方山話に花が咲きました。

出張の車中そんなことが、潤いになったり、穏やかな気分になります。

  水仙や  寒き都の  こゝかしこ        与謝蕪村