アンチエイジング(anti-aging)

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梅雨明けも間近と思われますが、今年は雨量が大変多いです。

被災地の方々にお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復旧をお祈りいたします。

今朝の朝礼では蝸牛🐌が玄関の屋根まで登っていました。
 


 

 
 
 
新型コロナ禍ですが、少しづつ経済も動き出しました。

先日の夕刻大阪のグランフロントまで2022年の新卒採用のweb会社説明会の収録に行ってきました。

慣れないスタジオでの収録でした。

昨年も急遽収録を決め同じスタジオに行きましたが、若い社員はスタジオに入った途端ソワソワしだし・・・ひっきりなしに隣の若手社員と話していました^^
 
  


 

 

無事60分の収録も終わりました。

Liveで110人の方々に視聴して頂きました。

チャットでどんどん反応や質問が入ってきました。

時間不足で充分にお答えすることができなかったので、又インターンシップ等にご参加いただければと思います。
 
 
 
 
今朝、会社に行きますと部下から笑いながら話しかけられました。

昨夜自宅で弊社のweb会社説明会の録画を観ていたそうです。

中学生の娘さんSちゃんが

「・・・社長・・・かわらんなあ・・。」

ご夫婦で

「あんたが言うか^^」

と大笑いされたそうです。
 
Sちゃんはコロナの始まりの頃、社内でマスクを家庭用に一箱づつ配ったら

「社長・・・マジか( ゚д゚)」

と言われた事を彼から聞いた事を思い出しましたw

 
 
 
いつまでも若々しく見て頂き光栄です。ハイ。
 
 
 

梅雨入り

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某日出かけようとしましたら会社の勝手口で何やら計測中。
 


 

会社の裏の入り口の梅の木の梅の実の分配でありました。

今年は実も大きく50袋ほど取れたそうです。

勝手口に置いておくとあっという間に無くなりました。

出がけに計測中の三人に

「二階で消毒液の臭いがすると騒いでいるのだが・・・?」

と聞くと一人がこともなげに

「裏の敷地の栗の花が咲いているためですよ」

と事もなげに答えてくれました。

田舎育ちの元少年は何でも知っています^^
 


 
 

 
 
先日小野市で神戸の海外製品の物流会社様の倉庫の地鎮祭がありました。

斎主は住吉神社様で何時も気の入った素晴らしいお祓いをして頂きます。

神職様二名巫女様二名の陣容です。
 


 
 

笛や太鼓の御神楽があり巫女様が舞を披露されます。

宮司様のお住まいが近所で赤米で出来たお餅もついてお供えいただきました。
 
 


 

当日に供えて頂いた神楽歌は新型コロナ撲滅に願掛け

「白刃や 悪しき 流行りを 斬り払ひ
  善き物流の 道切り拓け」

でありました。

巫女様が雅楽に合わせて白刃をもたれて見事な舞を披露されました。
 


 

弊社の神戸支店長とは昨年も同じく小野市で大型工場の地鎮祭、竣工式をして頂いた仲で、

「今日は友達のEさん(支店長)のご依頼の地鎮祭なのでしっかり準備しました・・・。赤米や古代米を・・・、玉串は榊のちょうど花が咲いたのでそれを玉串にしました・・。」

と地鎮祭前にお話になりました。

E支店長は知らぬ間に随分出世していましたw
 


 

乾杯の挨拶の折に宮司さんのご挨拶で

「・・施工者のヨネダさんの(複数人でやる)玉串の柏手(かしわで)が一発で決まり気持ちが良かった。意気込みが感じられた。」

とお話し頂きました。

雨の強く降る前に気持ちよくお祓いを終えました。
 
 
 

・・・このようにその場所を新たなスタートの儀式で示すことを、「結界する」とも言います。まず「そこ」をつくりたいと思う場所に一本の柱を立てるか、ないしは目印になる立派な木を決め(クス・シイ・ブナ・ケヤキ・イチョウなど)、まわりに四本の柱を立て、そこに注連縄などを回すことで結界しました。結界することによってその中に神を呼びこもう(招こう)と考えたのです。地鎮祭はこのモデルを借りているのです・・・

ー『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』松岡正剛著 ー

初夏

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新緑が目に美しい頃、西脇市での山惣工業株式会社様(福井県)の工場の竣工祭がありました。木製品の製造をされており、住設メーカーのキッチンなどをお作りになっております。
 
 

  

振り返りますと二年余りの期間、広大な敷地の取得のお手伝い、設計、施工と一貫して弊社にお任せ頂きました。

竣工祭では施主様に感謝状やお花、立派なお弁当をご用意頂きました。ご配慮に深くお礼申し上げます。

竣工間際に現場に行きますと窓の外をハラハラと桜の花びらがそよ風に流れており、新緑の美しい林からウグイスの鳴き声が聴こえてきました。

素晴らしい環境の中に工場ができとても嬉しく思っております。

 
 
 

閑話休題。ここのところ山歩きが楽しく休日は家内と近在の山々に登っております。
 
 


由良ケ岳


三尾山〜黒頭峰
 

 
 
 
今回は篠山市の小金口〜火打岩〜小金ヶ嶽(725m)〜御嶽(793m)〜小金口コースでした。
 


 

他の方の山行の活動日記を覗きますと

「多紀連山は岩場もあり男性的な山で大満足でした。」

「クリン草の群生に癒されました。」

「小金ヶ嶽なめてました。。」

「子供を背負って登りましたが、沢登、鎖場、岩場などもう少し危険ポイントの少ない山を選ばないと・・」

等々の記載があり一度登ってみたいと思ってました。
 

 

(正面左が小金ヶ嶽、右が御嶽)
 
 

 
集落の上にある駐車場から下り、登山道に入る。最初は林間の森林浴のような木漏れ日のふる気持ちの良い中、沢伝に登る。沢を渡るときに転石の上の苔に脚を滑らせ登山靴に水が入りそうになる。

途中可憐なクリン草にご対面。
 
 


 
 

手強い山のように書いてあったので岩場がまだかまだかと心づもりしながら登る。最近の何回かの山歩きで不思議と疲労感は少ない。
 


 
 

岩場、鎖場を超え思いの外早く小金ヶ獄(725m)山頂に到着。
 
 


 

お稲荷さんとカップ麺で簡単なお昼をとる。隣で昼食を取っておられたグループの方のコンロのガスの火が噴き出しちょっとした騒ぎになる( ゚д゚)

昼食後直ぐに御嶽に向け出発。

200m余り降りフィールドアスレチックのある大たわの県道を横断、そこから280m程登る。

スタート直後から岩場の下りになり鎖場の連続となりました。横へトラバースする鎖もある。
 


 
 
 
 

登りでは長〜い長〜い階段を登る。下を見て上を見ないようにして黙々と登る。

途中家族連れとすれ違う。奥さんが結構大きな幼児を背負子で背負って降りてくる。

結構ビックリでした(゚o゚;;

ようよう御嶽(793m)に登頂。
 
 


 

 
 
下りではクリン草の群生地を見ることができましたw
 

 

 

 
快調に降り1635頃に登山口の駐車場に到着。都合5時間1分の山行きのとなりました。上がり下りの標高差は810m。当日の歩数は25,615歩でした。心地よい疲労感で家路につきました。

・・春日町から栗柄峠への道すがら三尾山、黒頭峰、御嶽などの山々の眺望が良く岩場など変化もあり、手軽に出かけることもでき・・・う〜ん・・・・多紀連山・・・とっても好きかも^^

 

山歩き

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日曜日に久方ぶりに近在の山へ登りに行ってきました。

新型コロナの関係で人の集まるところへは控えるようにとの事で篠山の多紀連山の主峰の御嶽(みたけ、793m)へ登ってきました。

多紀連山は小説「孤高の人」(新田次郎著)の主人公のモデルとなった単独行の登山家加藤文太郎氏が鍛えた連峰です。

何時も篠山店に行くときに通る桜や石楠花、紫陽花の美しい鼓峠の真正面に見える山です。(頂上に二本の鉄塔が立っている)
 


 

篠山店に向け鼓峠を下るときに「多紀連山登山道入口」書いてある看板が3箇所ほどあり「何時か登ってみたい」と思っていました。

昨年一年は膝の不調で山歩きはしませんでした。
 
 

1130頃に栗柄奥から山に入る。

車で行くと農作業に余念のない地元の方二人が

「ここから入り。鹿柵があるで開けて入り。奥にUターンできるところあるで・・。」

と声をかけていただきました。

いざ歩き出すと身体が重い・・・。。

ずっと登りが続きなかなかリズムに乗れない。。

直ぐに愛染窟に到着。

元々修験道の山らしく洞窟に仏像が鎮座している。
 

 

途中何回も鎖に掴まりながら登る。

家内は何時ものことながらスタスタと先行。ついていくのがやっと・・・。。
 
 


  
 

・・・稜線に出て頂上が見えてくるが、アップダウンが続く。

風も強い。

何回か休憩を入れながら1300頃に御嶽山頂へ到着。
 


 

先着の小金口から上がってこられた朝来市のご婦人方5名ほどと話す。

快活な方々で楽しい。

「朝来はコロナでてへんでなあ・・・^^」

「毎週仲間で山登りしている・・。小金口から小金ケ嶽を通って来た。結構危ない箇所あった。これから火打岩通って小金口に降りる。」
 


 

賑やかに食事をされて直ぐに出発。

我々もおにぎりを食べ暫くして出発。

下りは急ではあったが木や岩、鎖に掴まりながらリズム良く降りれた。

何よりも膝に異常がなかったのが有難い^^

都合3時間半ぐらいの行程。アプリによると距離4.5km、標高差差593m。歩数14,812歩。
 


  
 

日曜日にやっている「がっちりマンデー」で「YAMAP」が挙げられており、行く前にアプリをダウンロードした。

電波のないところでも自分の位置が地図上で見れ安心でした。
 
 

 


まむし草

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昨日は58期の経営方針発表会でありました。

新型コロナの影響もあり9ヶ所への配信をしながらの分散開催となりました。 

 
 

 
ある部門のリーダーが発表終了時に

「・・・言っておきたい事があります。社長・専務が現役の間にギャフンと言わせてやりたい・・・。」

との事でした。

彼の志であろうかと思います^^
 
 
 
午後から篠山へお客様の挨拶に廻りました。

途中の峠は桜が満開で車を暫し停める。
 


 

桜の下に山小屋風の別荘があり、薪が山積みになっていました。

居間の掃き出し窓を開けてご主人が愛犬と共にのんびりと桜を眺めておられました。

なんとも言えない良い景色でした。
 
篠山市内へ行きくだんのリーダーのお客さん宅に上がる。

家の前は堤防で桜並木、足元は黄色い水仙がびっしり生えており素晴らしい借景でした。

ご主人が

「・・もう十日もすると辺り一面桜吹雪が・・・」

と磊落にお話いただきました。
 

次のお客様宅へ行く途中高台から川辺を望むところがあり、絶景でした。

春の一刻は「値千金」ですね。
 


 
 
 


 
 
春のうららの 隅田川すみだかわ
のぼりくだりの 船人ふなびとが
櫂かひのしずくも 花と散る
ながめを何に たとうべき
 

見ずやあけぼの 露つゆあびて
われにもの言う 桜木さくらぎを
見ずや夕ゆうぐれ 手をのべて
われさしまねく青柳あおやぎを
 
 
錦にしきおりなす 長堤ちょうていに
暮くるればのぼる おぼろ月づき
げに一刻いっこくも 千金せんきんの
ながめを何に たとうべき
 
作詞 武島羽衣   作曲  瀧廉太郎