土曜日に社員勉強会と○○部の歓送迎会があり、深夜に至りました。
日曜日は夜更かしと宿酔のダメージで起床が遅くなりました。
その後、子供のヨット部の応援で宮津まで出かけました。
行きがけはかなり体調が悪く、「どうなることやら・・。」と言う感じでした。
宮津のマリーナにつき秋晴れの中、海を眺め、裏の山々の紅葉を見ている内にかなり気分がよくなりました。
家に帰り、夕暮れ時に家内と薄暗がりの中で下手なテニスをして、プールまで送ってもらいました。
幸いプールが空いており、1レーンを使ってゆっくりゆっくりとクロールで泳ぎ出しました。いつもなら同じレーンに他の方がおられたりしてペース配分がいろいろですが、マイペースで泳ぐことが出来ました。
泳いでる最中にふと、
「もっともっと力を抜いて泳ごう・・。」
と思いました。
ゆったりと呼吸し、抵抗の少ないように水しぶきを極力たてないように泳ぎました。
泳いでる内にだんだん気分がよくなり・・「陶然」としてきました。
プールから上がる頃には気分がとても良くなり、朝の「この世の終わり」状態から脱出しました。
身体がぽかぽかとして家まで歩いて帰りました。
家に帰ってアルコールなしの夕食の美味しいこと・・・!
翌日も一日その心地よさを引きずっている感じでした。
運動も呼吸も「ゆっくりとはいて吸ってはいて吸って・・」で生活も「集中する部分と弛緩する部分」とゆっくりとゆっくりと繰り返しがよいように思います。
・・・潮の満ち引きや月の満ち欠け・四季の移ろい・・・。
そう・・・自然のダンスに合わせて・・。