感謝。

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五月晴れの朝、所用があり遅れて出勤しますと洗車場でO君が私の車を洗ってワックスをかけてくれてました。

恐悦至極で申し訳なかったです。

納車以来1回もワックスをかけていない車です・・・(^^;
 

 
 

リフォーム部福知山店も間も無く竣工です。

フロアー材を弊社のお得意様から入れました。

思いかけず、営業部の方から弊社担当者に「無償で結構です。」との連絡がありました。

恐縮して幹部の方に電話しますと「君のところが建てるんだから、なーになーに・・w」との事でありました。
 
 

某日夕刻、幼馴染から電話がありました。

お昼を一緒しようとの事でしたが、仕事が忙しくキャンセルの電話でした。

「・・・⚪︎丁目(彼の実家。無住)の薔薇が咲いたで、洋一ちゃんの家に届けとくわ。暗い中で切ったでおかしな花も入っとるかもしれんけど・・・。」

帰宅しますと暗い中、玄関の階段の横に新聞紙に包んで根本を水に浸した薔薇が置いてありました。

幼少時代わたしも可愛がって頂いた彼のご両親を思い出しました。
 
 

リズム

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某日「ル・コルビジュエ 絵画から建築へ ― ピュリズムの時代」展(上野・国立西洋美術館)に行ってきました。

前夜都内で学生時代のスキー倶楽部の同期の集まりがあったため足を延ばしました。

国立西洋美術館はル・コルビュエの基本設計で世界文化遺産に登録されています。

ル・コルビジュエは本名シャルル=エドゥアール・ジャルレで今回たくさん展示されていた絵画は本名で描かれています。

写真の左上の展覧会の入場券の背景もシャルル=エドゥアール・ジャルレによるピュリズム(Purrism)よる絵画です。

ル・コルビジュエはフランク・ロイド・ライトとミース・デル・ファン・ローエとともに「近代建築の三大巨匠」と位置付けられています。

「建築は住むための機械である」(著作「建築を目指して」より)の言葉や「近代建築の五原則」を提唱しました。建築の世界であまりに有名なサボァ邸でその「近代建築の五原則」が実現されました。

1.ピロティ
2.屋上庭園
3.自由な設計図
4.水平連続窓
5.自由なファザード

音声ガイドを借りてニ時間余りゆっくりとル・コルビジュエが基本設計した空間で見て廻りました。

特に目を引いたのはその初期にパブロ・ピカソ、ジョルジョ・ブラックが中心となったキュビズムに対し、詩人のポール・デルメ、画家のアメデエ・オザンファンとともにシャルル=エドゥアール・ジャルレが主唱したピュリズム(Purrism)の絵画群です。

           
 「瓶のある静物」アメデエ・オザンファン           「和音」アメデエ・オザンファン

三人は雑誌「レスプリ・ヌーヴォー」を創刊しその理論を世に問うていきます。ル・コルビジュエ(このころからこのペンネームを使うようになる)はこの雑誌に記載した記事をまとめ著作「建築をめざして」を発表し、世界中の建築家から注目されます。

「ピュリズム」(純粋主義)は機械文明の進歩に対応した「構築と統合」を唱えました。絵画制作に取り組みながら新しい建築の創造を目指したエドゥアール・ジャルレは、1920年代パリの美術界の先端をいく芸術家たちとの交流から大きな糧を得て、近代建築の騎手「ル・コルビジュエ」へと生まれ変わります。

    

「レスプリ・ヌーヴォー館」ル・コルビジュエ 「レスプリ・ヌーヴォー館の静物」シャルル=エドゥアール・ジャルレ(ル・コルビジュエ)

☆1925年のパリ万国博覧会(いわゆるアール・デコ博)では装飾のない「レスプリ・ヌーヴォー館」を設計し、アール・デコ装飾の展示品が並ぶ中、異彩を放ちました。

・・・音声ガイドで「ピュリズム」の絵画の説明を聴きました。「禁欲的な色彩を使用するキュビズムに対するパステルカラーの使用、表面の平滑さ、工業芸術に欲した規格化、純粋化・・・リズム感・・・。」

「リズム」という言葉が一番心に残りました。
 

ミモザの花咲く頃

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施設に入っている母がミモザを所望。

家内が母宅へ行きミモザを手折り届ける。

施設にいてもミモザの花咲く頃をしっかり覚えておられる。

先日は姉・妹が訪ねてきて食事に行き愉しかったみたい。
 
 
年度末ゆえ諸々動きがある。

ご契約やお引き渡し等々。
 

今週の月曜日には新入社員が入社し新入社員研修をしました。

珍しく人数が多く11名が入社。

人手不足の折に有難いことです。

一人一人の将来が楽しみです。
 

 
 
某日、工事の竣工式が小野市であり多くの関係者の方がみえました。

地元小野住吉神社様より神楽歌と豊栄の舞が奉奏される。

太鼓、笛での雅楽が流れる中、十種の神稲穂を持ち巫女様が舞われました。

お施主様の社長様より感謝状を拝受しました。

有難うございました。

社長様の式辞で「仕事人生最良の日・・・」とおっしゃられとても感激いたしました。

今後のご繁栄をお祈りいたしたいと思います。
 

神楽歌

種芽吹きし 開花(はなひらき)しは 新たな場

実りし幸福(さち)よ 数多(あまた)へ届け
 
 
 
他日、快晴乍ら風の少し冷たい土曜日に丹波市でプラスチックのリサイクル工場の地鎮祭をさせていただきました。

幹部の皆様がお見えになり目出度く神事を進めさせていただきました。
 

幹部の方より地鎮祭のしつらえを見られて

「あんたとこ、慣れとってやなぁ。」

とおしゃって頂きました。

奥様より

「若い社員の方がおられますね。」

とお声かけ頂きました。

 
 
多くの皆様方にお世話になり感謝、感謝です。

 
 

お伊勢さん

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某日思い立って休みを取り伊勢神宮へ向かう。

正式参拝が目的の為背広姿で参拝。

まず外宮から。(本来は二見興玉神社→外宮→内宮の順)

生憎の篠突く雨で煙る。脚がまだ治ってない為にひょこひょこ歩く。

本宮に到着し参拝。

その後、数キロメートル離れた内宮へ向かう。

神楽殿で正式参拝の手続きをする。

本宮に到着し宮司さんに注意を聞きコート、荷物を置き神域に入る。

大きな白い玉石の上を家内と宮司さんに厳かについていく。

参拝の人が垣の外からこちらを見ている。

鳥居の前に立ち傘を外し二例二拍手一礼。

すっきりした気持ちで他の宮も参る。

桜もちらほら咲き始めている。

随分な雨にうたれながら「おかげ横町」を歩く。

「伊勢うどん」を食べて「赤福」へ。

両者ともリーズナブルなお値段。

おかげ横町の方々が横町を大事にされているのが判る・・・。

その後二見興玉神社へ。

大分濡れたので丈の短い替わりのコートに着替える。

寒そうなのでコートを二枚持ってきて正解。

鳥居をくぐり波打ち際の参道を歩く折は小雨になっており、潮の香りが気持ちがよい。
 

・・・青い月夜の 浜辺には♪

親を探して鳴く鳥が

波の国から 生まれでる

濡れたつばさの 銀の色・・・♪
 

自然と「浜千鳥」の鼻歌をうたう。

 
 

帰路につく頃にはすっかり晴れて快適なドライブでありました。

お土産に買った赤福は何時も野菜を頂く近所の方にお裾分けしました。

・・・ちょっと嬉しいw

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梅の蕾もほころびかけました。

寒さはまだまだ厳しいようです。

立春には早朝に起きだして、墨をすり「立春大吉・・・」のお札書きをしました。

自宅、会社、拠点があるので結構な枚数書きました。

年末に知人に頂いた啓翁桜(山形)も咲いてきました。

早朝会社に行って順々に貼りかえました。

以前、会社の玄関の上に貼っていましたら、四国から来た知人の経営者が一瞬のけぞって

「・・・まじないですか!」

と笑いながら言われました(苦笑)
 
 
 
時折行く篠山への道中、多紀連山の北斜面には雪が張り付いておりこの時期中々味わい深いです。

 
土曜日には午後から寒い中をテニスの練習に行きました。

1月に参加した練習で準備運動をせずに寒い中始めたために途中から膝に違和感が・・・・。。

昨日も気にしながら始めるとボールを追うと膝に違和感。

気にせず練習に参加して、ゲーム形式練習に入る。

二ゲーム目で足を少し引きずるようになりました。

皆から

「米田さん無理しない方がいいよ。」

と声をかけられ中断。

それから丈の長いグランドコートを着て温かいインスタントコーヒーを飲みながら観戦。

なかなか贅沢な気分。

皆から順々に

「○○接骨医さんはとっても親切やし学生さんが一杯来てるので予約して行ったらいいよ。」

「膝は僕もやったことあるけど医者に見せた方がいいですね。」

「僕は昔バレーボールをやっていたので膝ががたがたです。骨の一部がないみたいで・・・。毎月医者に行って膝の水をとってもらっています・・。」

とかわるがわる声をかけていただく。

なんか・・・みんなに心配して貰って・・・ちょっと嬉しいw
 
 
家に帰って夕食を済ますと膝が少しましになった気がする。

日曜日はスキーに行く予定にしていたので(結構無謀)孫の予定を聞くが予定が入ってるようで一人で行くことに決める。

カミさんに膝のサポーターを借りる。

お昼頃に鉢北高原の山麓に到着。

三連休でお客さんが多く車で入山出来ない。

全但バスでピストン輸送。

おっかなビックリスキーを担いでリフト乗り場へ。

頂上までリフトを乗り継いで上がる。

一本目は膝を気にしながら滑る。

左ターンは少し両足加重みたいにして滑る。

・・滑ってみると大丈夫でしたw

前日15cmぐらいの新雪が降っておりゲレンデコンデションも良い。

お昼は食べずに胸ポケットにいれたチョコレートを食べながら滑りました。

晴れてくると視界が広がりとっても気持ちが良い!

3人がけリフトではカップルと一緒になり手袋に固定できる自撮り棒らしきもで相手を撮っておられたので

「それなんですか?」

無粋にもお聞きすると「初めて買ってみました・・・」と説明していただきました。

都合六本滑り帰路につきました。
 

あ~楽しかった!