美風

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長~く暑かった夏も終わり、日毎に秋めいてきました。やっと雨も降り、空気の潤いも出てきたように思います。
 
 
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夕刻会社に帰りますと、

「駐車場をお貸ししている会社のお向かいのKさんから赤飯を頂きました。娘さんの誕生日で赤飯を沢山炊いたので・・・。」

とのことでした。

餅米がピカピカして、お米がピン!とたっている感じで、とても美味しく頂きました。 
 
 
他日、安全パトロールで同行したA君が、
 
「今度私が担当する(会社の前の)下水道工事は、現場事務所用地をS観光(会社の向かい)さんからお借りします。借地料は要らないとのことで、草の管理をしてくれたらよいとのことです・・・。」
 
と話してくれました。
 
 
 
・・・「う~む・・・。」

 
・・・よくよく考えると、Kさんの隣の飲食店さんにも、年末にブリを頂きました。S観光さんは、用地に生えているも収穫の時期に届けて頂きます。その他ご近所の方から大根を頂いたり、を頂いたりと・・・・
 
・・・心温まる・・・弊社であります。

♪チャイム♪

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週末はテニスコートに立っておりました。

ジリジリと照りつける日ざしが暑い・・!

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気がつくと、向かいのコートで、沢山の小学生がやってきてテニスの練習が始まりました。

男の子も女の子もカラフルなTシャツにハーフパンツ・野球帽姿で、とても愛らしい。

端のコートでは、小さな子供達が、身体の三分の一位あるラケットを一生懸命振り回して、お母さん?のトスしたボールを打っている。
 
 
 
・・・・午後、試合形式の練習で、・・・・負け続ける。。

散々試合をしたころに、ようよう陽が暮れてくる。

・・・・17時と共に、どこからともなく懐かしい調べのチャイムが聞こえてくる。
 
 

♪・・・更け行く秋の夜 旅の空の

わびしき思いに ひとりなやむ

恋しやふるさと なつかし父母 

夢路にたどるは 故郷の家路・・・・♪

 
 
小学生も小父さん達も仲良くチャイムを聞きながら、秋空のした、コートにブラシをかけて、帰りました。
 

 
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(「旅愁」 作曲 オードウェイ 作詞 犬童球渓)

月日は百代の過客にして・・・・。

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直子ちゃん1

学生時代のスキー部の同級生の娘さんの婚礼に招かれ、東京に日帰り。

都立高校の教員の友人も神妙な面持ち。

仲間の中で真っ先に生まれた新婦は・・・・自分の子供のようにも思える。
 

彼の両親にも、久方ぶりに挨拶する。

「米田君、・・・あの時松茸を貰って・・・。」

・・・白髪のご母堂は良く覚えておられる。

スキー部のコーチやお世話になった某温泉宿のご主人とも同席し歓談す。
 
 
帰福後、簡単に食事をして早めに就寝。

夜半、寝床の中で、しきりに

「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也・・・。」

の文章が頭に浮かんでくる。
 
 
 

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年(こぞ)の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸するより、松嶋の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風(さんぷう)が別墅(べっしょ)に移るに、
 
  草の戸も住替る代ぞひなの家
 
 面八句を庵の柱に懸置。

(「奥の細道」   松尾芭蕉)

学ぶ

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産休中の女性社員との復帰后の仕事の打ち合わせ。

メールのやり取り。

・・・メールの後の彼女の姓が大きくピンク色で点滅する??

・・・米田が彼女の姓を間違った漢字でメールをするので知らしめる為だそうです。。
 

珍しいので、やり方を聞き合わせると、

・・まず人差し指を立てて、かわいくクルクル回しながら「ちちんぷいぷい~♪」。これで点滅します (笑)・・

ダトサ。

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(きんかんのはな)

変速機

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数名で現場を見に夜久野へのトンネルをぬけたところで、家内からメール。
 

「K紘(次男)いま夜久野やて!!自転車傷んで部品が要るらしいから福知山に寄るらしい。」
 

同乗のT専務が、「自転車の集団を目撃した。」とのことでUターン。
 

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東京の某大学のサイクリングクラブの一行が、トンネルを出たところの日陰に、大量の荷物を積んだ自転車とともに休んでました。

次男は地べたに座って、コッフェルで昼飯らしきものを食べてました。(タオルの下がスプーン?を持った次男)
 

・・・急に、親父が現れて、驚く学生たち・・。
 

1年生の自転車の後輪の変速機がが完全にいかれたため、立ち往生中。

福知山の自転車店にあたるも、在庫はないとの事。

思いついて米田組の自転車マニアでもある、設計のS君に電話で相談。

10数分後、彼から再電話。
 

「・・思い出しましたが、わたしが使わない中古のシマノデオーレ9速用ディレーラーを持っています。」
 

・・・家内に電話し、1年生と自転車をピックアッップしてもらう。

キャプテンのみ自転車で追走し、無事変速機をS君から受け取り、自転車店(弊社のお客様)で取り付けられたそうです。
 

「お金払います。」(学生)

「・・・僕も自転車で、いろいろなところで親切にしてもらっているから(お金は)要らないですよ。」(S君)
 

・・・とてもいい光景だったそうです。
 

息子たちは、そのまま引き返し、本日の別班との合流場所の朝来の馬場山キャンプ場へ向かったそうです。
 
 

・・・8月始に、四国徳島の祖谷渓谷のかずら橋あたりで、かなりへばっているらしい次男の消息を聞く。(以前施主会旅行で行きましたが、あのあたりは、千尋の谷)

クラブのHPを見ると、合宿の予定は8月11日に山口県萩市に集合し、石見銀山・松江・大山・蒜山・人形峠・神鍋高原・朝来・三木を経て24日に神戸三宮で解散らしい。

21日に朝来となっていたので、
 

「父母がバーベキューでも用意しよか?」のメールを送ると、

「合宿中は、食材買う場所・メニュー・キャンプ場・食事時間等厳密に決められており、難しい。気持ちだけ・・・     有難う。」との事。
 

・・・偶然とはいえ、愚息に会えた父母でした。

S君有難う。
 
 
 
 
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後日、主将のMくんから頂いたお礼状です。