唐松岳

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少し前に、北アルプスの唐松岳(2,695.9m)に登ってきました。

 

 
 
 
高校時代のスキー部の友人が白馬村で貸別荘をやっており泊めて頂いて一緒に登ってきました。(4月かかりにも孫と春スキーに来ました。福知山から車で休みながら6時間強ぐらいです。スキー場が雄大です。北陸道を走り糸魚川から南に下がります。途中親不知の道の駅がありますが、もずくがとっても美味しいです♪)

標高1830mの白馬池山荘まで黒菱からリフト、クワッド(高速リフト)を乗り継ぎ友人、家内の三人で登り始めました。八方ケルン〜第二ケルン〜第三ケルン〜八方池〜丸山ケルン〜扇雪渓〜牛首岳〜唐松岳のコースでした。累計の標高差約1,000m往復7時間のコースでした。北アルプスでは初級者コースらしいです。
 
 


 
 
唐松岳は長野県の白馬と富山県の黒部の間にある山で山頂では立山連峰の剱岳が見えました。山頂からは後立山連峰の鹿島槍ヶ岳、五竜岳、鑓ヶ岳、杓子岳の雄大な山なみを見ることができました。

 

 

三人同じ歳の人間が登ったわけですが・・・・、、、三人共これくらいの標高差が体力的に限界でした。(富士山に五合目から会社の有志で一晩で登った頃とは違う・・・)下山途中にヘトヘトの私の前をラッキーにも雷鳥が二羽通り過ぎて行きました。全然人見知りせず「自分の庭」と言わんばかりに平然と横切っていきました。居合わせた登山者の方もとても喜んでおられました。
 

 

 
 

あ〜・・・本当にきつかった。。
 
 

仲秋

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朝夕はようやく涼しくなってきました。
 


 

先日グループ会社の西部開発(砂利採取業)のO工場長が退任されました。32年あまりお世話になりました。小さな会社乍らその間には様々な苦難の歴史がありました。常に先頭に立って会社を支え未熟な私を支えていただきました。まさに誠心誠意ご尽力頂きました。一緒に働きました期間は私の人生の良き時間であったと思います。本当に有難うございました。

部下からの信望も厚く、多くの花束や記念の品の数々を皆さんから贈られました。
 
私からOさんに

「あんた1回で運び切れんやろ・・。良い荷しちゃったなあ・・w」

と声をかけました。

 
「人生かくの如くありなん」と思われるひと時でした。
 

 
 
 

近江

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先日大津市で工場の地鎮祭がありました。

瀬田川を見下ろす眺望の良い高台の敷地です。

施主様は欧州が本社のコネクターのメーカー様です。

元々は電話の交換器から出発されたそうです。

現材では医療、自動車、半導体、ロボット、計測機器等様々な産業分野でご盛業との事です。

地鎮祭が終わり施主様からお土産の最中や冷えたミネラルウオーターを頂きました。

お気遣いに恐縮致しました。
 
 
現場を下見に行った折に京滋バイパスの笠取ICから向かったのですが渓谷沿いの瀬田川の白波たつ水の流れを見て、見慣れない景色ゆえ一遍にその景色が好きになりました。
 
 

 

上流には瀬田川洗堰があり、市街地に向け琵琶湖漕艇場もありとても素敵な場所のように感じました。


(Wikipedia)
 

地鎮祭後お祓いして頂いた近江国一宮の建部大社様にお参りに上がりました。琵琶湖八景で有名な「瀬田の唐橋」(瀬田の夕照)を渡りました。


(Wikipedia)

暫くは瀬田川の眺めを見る機会が多そうです。

Amazonで「街道を往く」(司馬遼太郎著)の「近江散歩、奈良散歩」や「湖西のみち、甲州街道、長州路ほか」を注文しました。
 

邂逅(かいこう)

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夏本番となり厳しい暑さの毎日になりました。

昨日は住宅のお引き渡しがありました。小さなお子様を連れられたご夫婦に大変喜んでいただきました。

 
 
 

今週から週前半は高校生、週後半は大学生のインターンシップが始まっております。

高校生のお二人とは小生が今年2月に通われている高校の建築科で授業をさせて頂いており、面識があります。

お話ししてみると「人と接する仕事がしたい・・・。」「設計職の道に進みたい。」などとお話し頂きました。

お話しした時に面識があるせいか、お二人の目力を感じました。

頼もしいですね。

お二人とてもインターンシップが楽しかったそうです。

建設業の面白さを感じてもらえればと思います。

何の会社なん?

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某日2023年度の新卒予定者のインターンシップのlive番組の収録に大阪のグランフロントのスタジオまで出掛ける。

3回目故、ある程度かってはわかる。
 


 

スタジオに入ると採用担当者のFさんが主催会社のスタジオ責任者やカメラさんと何やら打ち合わせ。

「カメラの横に立っていいですかね?」

それを見ていて私は

「???」
 
 

いざliveが始まりますとカメラの横に立ったFさんからひっきりなしの合図が出演している我々に出ました。
 


 

1時間延々と合図が出続けました。

注意を引くためにパウチしたカードをひらひら振ったりされました。

ホワイトボードも持っており、アドリブで漫画の絵付きでどんどん指令が出ました。

「口角上げて!怖いよ〜😖」

視聴者からも質問がどんどん出てきて、我々が答えれない問題はその都度彼女がホワイトボードに書いて見せてくれました。

スタジオの中で1時間フル活躍の彼女でした。

お陰で学生さんの反響も良かったようです。
 
 
 
その後新大阪から静岡県に行く用事があり夕刻故駅弁とビールを買って新幹線🚄に乗りました。

ビールを飲みながらつらつらと今日の出来事を少し驚きをもって反芻しました。

「うちは何の会社なん・・・??」(^^;