少し前に、北アルプスの唐松岳(2,695.9m)に登ってきました。
高校時代のスキー部の友人が白馬村で貸別荘をやっており泊めて頂いて一緒に登ってきました。(4月かかりにも孫と春スキーに来ました。福知山から車で休みながら6時間強ぐらいです。スキー場が雄大です。北陸道を走り糸魚川から南に下がります。途中親不知の道の駅がありますが、もずくがとっても美味しいです♪)
標高1830mの白馬池山荘まで黒菱からリフト、クワッド(高速リフト)を乗り継ぎ友人、家内の三人で登り始めました。八方ケルン〜第二ケルン〜第三ケルン〜八方池〜丸山ケルン〜扇雪渓〜牛首岳〜唐松岳のコースでした。累計の標高差約1,000m往復7時間のコースでした。北アルプスでは初級者コースらしいです。
唐松岳は長野県の白馬と富山県の黒部の間にある山で山頂では立山連峰の剱岳が見えました。山頂からは後立山連峰の鹿島槍ヶ岳、五竜岳、鑓ヶ岳、杓子岳の雄大な山なみを見ることができました。
三人同じ歳の人間が登ったわけですが・・・・、、、三人共これくらいの標高差が体力的に限界でした。(富士山に五合目から会社の有志で一晩で登った頃とは違う・・・)下山途中にヘトヘトの私の前をラッキーにも雷鳥が二羽通り過ぎて行きました。全然人見知りせず「自分の庭」と言わんばかりに平然と横切っていきました。居合わせた登山者の方もとても喜んでおられました。
あ〜・・・本当にきつかった。。