なかなか・・・。

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先週末に篠山でユーミーマンションの先行完成見学会と本社でリフォームと住宅のお客様感謝祭がありました。日曜日は午前中は篠山のマンションの会場にいて午後は本社会場にいました。

 

夕刻マンション会場の担当者が帰ってきました。

「入居者の方が○組・地主さんが△組みえました。・・・そうそうこの間まで現場担当やった○師くんが、福知山からわざわざ近所の散髪屋さんに来てました。(車で50分位)ついでに現場にも寄ってくれました。・・・近隣挨拶の時に、『また散髪来ますわ。』と言うとったそうです。」(笑)

○師くん・・・なかなか・・・やりますね。

夜も更けて・・

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土曜日の夜は神戸にいました。

神戸で物流倉庫を施工させて頂いているネット書店のアーカムさんのH社長と神戸支店の○畑くんと飲んでました。

H社長は雰囲気がありとてもナチュラルな感じの方です。

飲むほどに酔うほどに・・・・機嫌良く話が盛り上がりました。

仕事の話・学生の頃の話・趣味の話・・。

 

・・・ほろ酔いで・・・

「社長・・・いっぺん聞いてみよと思ってたんですけど、もてますやろ?」(米)

・・・夜も更けて・・・

「社長・・・女難の相が・・・・。」

・・・妙に気にする?米田でありました。(笑)

 

静かなる かしの木はらや 冬の月

                          与謝蕪村

 

          

                        

明けましておめでとうございます。

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明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いいたします。皆様方にとり素晴らしい一年になりますことをお祈りいたします。

・・・年末に帰省したひとまわり大きくなった子供達。京都に住む妹が東京に住む兄に正月は「ひよこ」を買ってこいとリクエスト。いそいそと一番小さい「塩ひよこ」を買って駅舎を出てくる兄がいとをかし。(笑)

(miami-beach,photograph by Akiko)

今年1年有難うございました。

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あっと言う間に1年が過ぎ、昨日仕事納めを行いました。

何軒かお客様・関連会社の西部開発・駅南店のプラスヨネダを廻って帰社しました。

お客様宅ではお昼に巻き寿司と雲丹の軍艦巻きを頂きました。・・四方山話の中で

「○○さん聞いてみますけど、天皇家と歴代の朝廷の関係は・・?」と聞きました。(お客様は骨董等の趣味があり造詣が深い)

「天皇家と歴代の朝廷は一体のもの・・・、神武天皇・天照大御神まで遡る・・神話の世界ではあるが・・・。・・・万世一系ではあるが、・・諸説ある。・・・雄略天皇のとき、兄弟(後の顕宗天皇・仁賢天皇)は京都府の中郡あたりに身を隠す。その後播磨のしじみの里に逃れられ、牛飼いなどをしておられた。庇護者の息子の婚礼時にことわわりきれず、兄弟で舞を舞った。えもいえず優雅な舞であり、いぶかられ身分を弟(顕宗天皇)が明かす。・・継体天皇も福井市の足羽山におられた。

・・政(まつりごと)を司った時代は少ない・・。武家が将軍を名乗ったのは、源頼朝から始まる・・・。将軍は世襲。北条氏は執権という名の権力の座につく。足利尊氏も将軍。かたや摂政関白は世襲ではない。摂政関白は藤原氏の流れをくむ五摂家からしか出ない。近衛家・鷹司家・九条家・二条家・一条家。唯一例外は豊臣秀吉・秀頼。藤原家の初代は藤原鎌足。藤原家は栄華を尽くす。藤原某は『この世をば わが世とぞ思ふ・・・』と歌に詠む。(道長 ・・望月の 欠けたることも なしと思へば)

公家は京都の御所の外苑あたりに住む。福知山の藩主の朽木さんの奥様は公家の名門中山家から出ておられる。今でも京都に中山家の跡が現存する。明治天皇のお母さんは中山家の人。中山某は幕末から、明治維新にかけて活躍し、条約勅許に反対、和宮親子内親王の降嫁を推進した・・・。」(忠能)

「そんなことは古事記に書いてあるで・・。古事記は大和朝廷の正史・・。」

「近所の○○神社の門松は、年末に氏子が集まって作るで。竹と松と梅と・・・そして葉牡丹・熊笹・南天も・・・赤いものもほしいなぁ・・。1月14日のどんど焼は、灰を持って帰って家にまく人もおられる。昔は竹を小さく裂いて火であぶって、まげて家の四隅に魔よけと称して、立てられた。今はする人いなくなったけど・・。」

・・などとゆるゆると拝聴する。 とてもゆったりした気分になる。

会社に帰りますと、当社のコーデイネーターの○野さんがかわいい子供さん2人と来ておられ、「納会に」 と言ってケーキを家で焼いてきておられました。お兄ちゃんが「しゃちょう・・・。」と呼ばれるのにも慣れました。(笑)

子供さん2人をくすぐって別れました。

 

昨日は大正小学校3年生の皆さんからも、先日の社会見学のお礼に心のこもった寄せ書きも頂きました。

今年1年多くのかたがたに、お世話さまになり、心易くしていただいたことに深くお礼申し上げます。

 

もつべきは・・・。

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(お客様から頂いた葉書。隣の庭から飛んできた種のカボチャで作ったランタンだそうです。ハロウィン。・・とても楽しそうなお便りでした。)

所用があり弊社を8年前に退職された先輩のお宅に行ってきました。秋田県から20代に来福され、爾来62歳までご活躍され、米田組の歴史を知る土木部の生き字引のような方です。先代と共に数々の大きな現場をこなされ歴戦の勇者でもあります。

少しのシュ-クリームと栗大福?を手土産に買って行きました。お宅には数年前に弊社で住宅を建てさせて頂いた娘さん夫婦のお子さんが二人おられました。上はもう4歳になっておられ、ビックリしました。

「・・・!」

「○△×!」

長年一緒に仕事をした方なので、あっという間に遠慮のない話になりました。・・何故か二人とも大きな声で話す・・・。勇者は寒いのに何故か裸足・・・?

帰りしなに、「持って帰れくれや。さっきひいてきたので・・。」とリンゴ・長芋・葱を預かる。先輩の有り難さに頭が下がる。

・・・先日も市の谷の住宅見学会のおりに、近所に在住の弊社OGのSさんが来られました。肩からポシェットを襷がけにかけて、とても素敵な感じでした。炊き込みご飯のいなり寿司・カップうどん・リンゴ・ラフランスを持ってきて頂きました。つくづく有り難いと感じました。

その後のSさんからのメールに

「・・その上皆さんのお元気そうな姿を拝見でき、高齢者家族の毎日の中で久々に若々しいパワーを頂けました。・・」と書いてありました。

・・・そういえば先月も弊社を10年ぐらい前に退職された、山口県H市在住のOさんから瀬戸内海の舌平目をお送り頂きました。お返しに心ばかりのものを送ると奥様がいつも「絶対に送らんといて下さい・・。」と怒ったように電話がかかってきます。(笑)

瀬戸内海の明るい陽光の下で暮らされている初老のお二人を思い浮かべながら頂きました。

もつべきは先輩・・・いやいや!・・先輩のお陰で自分らがあることを思わずにはいられません。ハイ。。