うちのエース

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エース爽やかな午前中、机に向かってましたら、隣で○槻課長の電話で応対する声が耳に入りました。

「・・・はい・・。・・・『エース曲師』ですか・・『エース曲師』はですね・・・。」(笑)

どうやら、三田の化学薬品工場の工場長さんと話をさせて頂いているようです。

3期に分けて工事をお世話になりました。

「工場の中を見て欲しい。」というご依頼です。

○槻課長に聞いてみますと、

「工場長は工事を担当した曲師君のことを『エース曲師』と呼ばれるんですわ。彼が滋賀の現場に行っているのも知っておられるんですわ。カメラがお好きで・・、曲師君もカメラが好きで、二人で話が合う様子です。」(笑)

とのことでした。

・・

夕刻○槻課長が、彼に電話をかけてました。

「ご苦労様・・。晩ご飯食べたかな・・。(笑)ふ~ん。コンビニの弁当か・・・。」(微笑)

みたいな感じでした。

うちのエース?も皆様に可愛がって頂いて、本当に有り難いことです。。

林に住む?

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ハーレー

久方ぶりに明るいしゃれた喫茶店で但馬地方の工務店の○○さんにお目に掛かりました。年明けにご病気で入院されておりました。

勉強会でご縁があり、ドイツのミュンヘンの工業見本市にもご一緒しました。先日電話を頂き、松山への出張の途中であったたため、帰郷後お電話をしました。

お元気そうで一気に話に花が咲きました。
 

「昨年の秋に息子に社長をゆづって・・。お陰で業績も堅調で・・・。部下の大工や監督にやかましく指導してきて、信用が・・・。」
 

「会社は用事がないと行かないで・・・。急に自由になるととまどって・・・。習字でもやろうと思っております。」
 

「米田さん。インドには林住期という考え方があって、力を抜いて生きる時期ですわ。・・人生を4つの時期に分けて考えるようになっておって、・・学ぶ時期・家長として働く時期、林住期、そして遊行(遍歴)期・・ひたすら解脱?を求める時期・・・、ほら作家の何とか洋子さんがテレビで同じようなことを言っておって・・・。」
 

「ふ~ん??人間・・枯れていかなあかんわけやね。自然に逆らわんわけやね。」
 

「まぁ・・・。まだ生臭いかもしれんけどなぁ。」(呵呵大笑)
 

「女友達にゴルフレッスン一緒に再開しようかと言われて・・・、人間が少し枯れて・・・、悪い癖が抜けたかもしれんでと言われて・・。」(笑)
 

「昨日もメグロ(カワサキの単車)を乗ろうとしたら重とうてなぁ・・。以前は400キロのハーレーも平気で乗ったのに・・・。今は手放して・・あとは山道用のトルクの強いTRしか残してないで・・。」
 

・・・と、とても明るいお店の中でニコニコと笑顔でお話しして頂きました。

そんなに走らなくていいですよ・・・。

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「そんなに走らなくていいですよ・・・。」(笑)
 
 

大阪で某官庁の庁舎の中を時間が無く、思いっきり走っていましたら、思わず守衛さんが声をかけてくれました。

やっと、手続きを済ませて帰ろうとしましたら、窓口の係の女性が、

「明日朝9時から空いてますので、取りに来てください・・・。」
 

「えっ~!!」
 
 

・・ということであわてて、返信用の封筒を買いに、庁舎内の郵便局へ駆け下りる・・。
 

「ん・・?!」
 
 

廊下にどこかで見た事のある絵が・・・。
 

そう・・・司馬遼太郎氏の著作の「街道をゆく」の挿絵を描かれている画家の須田剋太氏のその原画でした。
 
 

佐渡の道

沖縄への道 南蛮船
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

前夜寝床の中で、丁度、くだんの本の須田画伯(司馬さんは画伯と記載)の挿絵を眺めていました。
 
 
 

洛北諸道
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・・もっと沢山挿絵があったらいいのに・・・。」と思い夢路に入りました。
 

翌日、もっとも急いでいるときに、その絵を見るとは・・・!!

争いごと

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ドップラー効果雨の朝、ラジオ体操の始まりを車庫の中で待っておりました。遠くから救急車の音・・・。

「ピーポーピーポー・・・ピーポーピーポー・・・。」

「ドップラー効果ですね・・。」(○井君)

「どんなことやったかいなぁ・・?」

「近いと音が高く聞こえて、遠ざかっていくと低く聞こえてくることです。聞いていると距離を錯覚することがあります。」(○井君)

「ふ~ん・・・。・・・・。・・・。」

フレミングの法則
「ほんなら、・・・フレミングの法則って知っとるか?」(左手を出す)

「・・・。」(一同苦笑)

「・・・思い出したわ・・・。『部下と智恵を争うな。』という言葉があることを・・。あほな社長がやることやなぁ・・。」

「・・・。」(一同爆笑)

卯の花の におうかきねに
時鳥(ほととぎす) 早もき鳴きて
しのび音もらす
夏はきぬ

五月雨の そそぐ山田に
早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗植うる
夏はきぬ

                 (夏は来ぬ  佐佐木 信綱 作詞)

内定式

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内定式連休の中日に、五月晴れの中、次年度の入社予定者の内定式がありました。3名の入社予定者の方に参加して頂きました。

会社説明会以来、何回も出会っているので、旧知の間柄のようになりました。

和歌山県・大阪府・奈良県から各々1名の参加でした。2名は和歌山の同じ大学の同じゼミからの入社予定です。

一人一人素晴らしい可能性を秘めた逸材です。

先輩社員同様、私も朝からそわそわして彼らの到着を待っておりました。

一番喜んだのは、採用担当の○東君ではないかと思います。

・・先日も採用の打ち上げがありました。メンバーは採用に参加してくれた10人ぐらいで旧知の焼肉店が会場でした。

肝心の社長が冷酒ですっかり出来上がってしまい、見送っていただいた後、心配に思った部下の方から自宅に何回か電話やメールを入れていただいたようです。

翌朝、家内からの部下の方へのお断りメールも私の携帯電話の中に発見しました。

・・・それくらい3人が採用できて「嬉しかった。」ということでお許しいただきたいと思います。ハイ。