出勤しますと珍しいものが勝手口に置いてありました。
・・・そうです。
グミです。
不動産部の清掃をお世話になっているAさんが持ってきてくれました。
口に含みますと、・・・ほのかな酸味が広がります。
子供の頃、何故か大好きでした。
小谷ヶ丘の家のうらの畑に一本生えてました。
小さい頃、野球帽の中に摘んで入れて、野球帽が赤くなったことをうっすらと覚えています。
・・・今の子供はグミなんか、お菓子ばかりで自然のはたべんやろなぁ。
赤とんぼ
夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か
山の畑の、桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか
十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた
夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿(さお)の先
(作詞 三木露風 作曲 山田耕筰)