唯唯諾諾(いいだくだく)

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 お客様が見えて話しておりました。話も佳境に入ってきて

「・・・唯唯諾諾(いいだくだく)として・・・。」

「???」

初めて聞いた言葉でわからないまま話しておりました。

あとで調べますと『他人の言葉に「はいはい」と従うこと』の意でした。

「部下には厳しいくせに、部長はいつも社長の命令には唯唯諾諾なんだ。」と使うそうです。

辞書

先日も某所の講演会で経済学者が

「・・・さはさりながら・・・・。」

聞き慣れない言葉のため頭に残りました。 
 
 京都の知人と話しておりましたら

「・・こぼちをしたら・・。」

「??」

あとで古語辞典をひいてみたら

「こぼつ=こわす」の意で、解体工事のことを指していたようです。

 また、家で話をしてましたら

「・・滑舌(かつぜつ)が悪い・・。」

「は~?」

舌の廻りが悪いことのようです。
 
当社の○○常務もたまに

「・・・おげんたいで・・・。」

と言う言葉を使われます。

「誰にも遠慮せずに・・。」の意だそうです。

知らない言葉だらけ・・・・。

日本語って面白いですね。

会釈

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 豊岡市まで完工のご挨拶に車で向かいました。雨が降ったりやんだりではっきりしない天気でした。

豊岡市に入ると晴れ間も見えてきました。小学校の手前の交差点で黄色い帽子をかぶった小学校高学年の男女の集団が目に入り車を止めました。

ニコニコと笑顔で渡る男の子、渡り終わって会釈をしてくれる女の子・・。

会釈をするなんともいえない表情に心が癒される気がしました。

少しはずんだ気持ちでお客様の会社に向かいました。

旅は道連れ・・

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バックパッカー

東京へ出張する用事がありました。翌日が京都で2日連続の経済講演会でした。

東京駅の地下で地下鉄に乗ろうとすると切符売り場で欧米人らしきカップル(あとで話を聞くとアジア漫遊中のコロンビア人。女性の方はとてもチャーミング。)のバックパッカーがガードマンの女性に道を尋ねておりました。埒があきそうにないので話を聞きました。

どうやら「文京区白山のゲストハウスに行きたい。」とのことでした。

乗換えがあるため隣の駅の大手町まで同行し三田線の改札口まで送りました。改札間が400mあり両手荷物の二人は大変でした。駅員さんから英語の地下鉄の路線図を手に入れ別れました。

割合出張の車中で隣の方と話をしたりします。

那覇空港から市内行きのバスの中で隣に座られたご婦人に飴をさし上げながら(大体パターンとして、話すきっかけは食べ物を差し上げる)話しますと同郷の福知山市出身の方であったりしました。沖縄在住の娘夫婦に会いに来られたようです。

出張帰りにKIOSKでゆで卵を買って食べる癖があるため、一人で食べるのは憚れるため、東京帰りの新幹線車中で隣の年配のご婦人に差し上げました。お聞きしますと三重県の尾鷲のほうの方でした。名古屋まで四方山話に花が咲きました。

出張の車中そんなことが、潤いになったり、穏やかな気分になります。

  水仙や  寒き都の  こゝかしこ        与謝蕪村

 

感謝

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正月飾り
年末にかけ我が家のリフォームを会社でお世話になりました。毎日帰ると家内から大工さんや当社のスタッフとこんな話をしたあんな話をしたと聞いておりました。大工さんと当社のスタッフと楽しみながらリフォームをしている感じでした。最終日には我が家の木製の食卓の表面のニスが剥げているため、大工さんに表面を研磨していただきました。よく説明もしてくれて、造作の上手な大工さんです。

最終日に大工さんがこんなことを仰ったそうです。

「米田組さんのお陰で儲けさせてもらいました。・・それまではこんな性分ですからなかなか続かず・・・。・・家内も喜んでいます・・。」

年末にとても有難いお話を聞きました。

多謝。

good fellow (良き仲間)

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クリスマス 人形
昨夜市内某所で年末で退社されるO君の送別会が行われました。勤続6年で郷里の○○市でお父上の経営される建材店の後継者として戻られます。YM・総務・リフォームと3ヶ所の部署経験されたため急な連絡でしたが、送別会の参加者も20人余りとなりました。

宴席はとても快調でした。

ノリノリの△△△女史は

「社長今度の旅行はワ○ハにしよう・・。イエ~イ。」

みたいな調子でした。

(あとで耳に入った話では、某社長が一番はしゃいでいたようですが・・。)

飲みながら集った面々を見ますと一人一人とても頼もしい面構えで「とても良い仕事仲間が集まったなぁ。」とつくづく感じました。

来年もこの仲間で大いに仕事に向かっていきたいと思います。

O君の郷里での成功をとても楽しみにしております。