穏やかに・・・。

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休みに入り、机の上を片付けに出勤。最終日までお客様廻りで片付けは後回しになる。沢山の不要な書類を片付けていく。

誰もいない社内で、ふと思い立ち、インターネットラジオをかける。「Jazz Vocal」のジャンルを選び、流しながら片付けをする。

・・You’d be so nice to come home to
You’d be so nice by the fire
While the breeze on high sang a lullaby
You’d be all that I could desire
Under stars chilled by the winter
Under an August moon burning above
You’d be so nice, you’d be paradise
To come home to and love・・・

結構はかどり、どんどん片付けていく・・・。

「机のうえが片付いていないのは、頭の中が片付いていない。」らしい・・・。。

 
 
 

やっているとN部長が客先から帰ってくる。

お客様の関係で能勢まで行っていたとのこと。ひとしきり、来年の仕事の方向性に就いて話し込む。
 
 
家の車を洗車して帰宅。穏やかに年は暮れていく・・・。

感謝。

年末百景

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昨日、年末の挨拶廻りから帰ると、机の上に、新聞紙でくるんだ蓮根がおいてありました。

「あっ!Y先生や。」

中学時代の担任の先生が、市島町に住んでおられ、これまでに何回か蓮根を頂きました。

お礼の電話をしました。

ご自宅は天理教の教会を兼ねておられ、お伺いして、奥様の手料理もいただいたこともあります。

・・なになに・・・、福知山の駅前に餃子を買いにいったついでに・・・。

・・・寒風の中、自宅の前の蓮池に胴長の長靴を履いて、泥落としのへらを持って採り入れされる先生を思う・・・。

自宅に持ち帰ると、家内が正月料理の材料にと喜ぶ。

「蓮根は穴が空いていて、『見通しがいい。』との縁起物」との事。

・・「先生に気の利いた挨拶が出来なかったなぁ。」と思う。

ついでに、「・・・良い生徒でなかったなぁ。」・・・とも。
 
 

 
今朝より、会社の年賀状の添え書き。

結構な時間がかかる。

はじめは、水性ペンで書いていたが、途中から筆ペンに。

筆ペンは結構愉しい・・・。

「味わい深い字」との微妙な世評・・・、しかし・・・本人は・・・愉しい
 

 
その後、頂いたアンケート葉書に目を通す。

人から誠心誠意ですよと聞いていましたから。」
(どのようにして当店をお知りになりましたか?)

素直に若い人の努力に頭が下がる。

誠心誠意

素直?

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豊岡で太陽光のイベントをしたとき、伝説的な食堂「ふるさと」に行きました。

昭和の匂いのプンプンする!大満足の食堂でした。

食堂のテレビで「坂の上の雲」をやっていました。
 

「あっ・・『坂の上の雲』だ。」

「・・・さかのうえのポニョ??」○野

「・・・・。」
 
 

東郷平八郎

(東郷平八郎)

 
 

NHKの大河ドラマ「坂の上の雲」を毎週見ています。俳優によって、人物像が特徴づけられ、興味深いです。

時の総理大臣伊藤博文に海軍の中枢にいた山本権兵衛が、独特のイントネーションのある薩摩弁で出兵の要請をするくだりは凄みがあり、面白かったです。
 
 
 

・・・毎朝出勤時に我が家の愛犬に声を一言かけます。

「坂の上の雲」を見た翌朝に、まじまじと犬の顔を見てかけた一言は
 
 
 
 
 

ドゲンシタト・・・。
 
 
 
 

チエス

Good fellows

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君子は座して・・

「君子座交」(君子は座して交わる) 鐡斎書
 
 

年末にかけて、いろいろな友人の会社が当社に寄っていただいています。先週は鳥取・今週は埼玉県からおみえになります。

また、遠方の出先でもいろいろな外部の業者さんや設計事務所さんと組んで仕事をしています。新しい土地では友人の会社から、業者さんを紹介して頂きます。一緒に仕事をしますと、業者さんととても仲良くなり、お客様を紹介していただいたり、「俺お前」の仲になります。土地勘もだんだんと出来てきます。

新しい仕事仲間と、「良い仕事をする」の共通の価値観で、仕事に向かっていくのは、無上の喜びです。

昨年に神戸に支店を出してから、お客様だけでなく、いろいろな外部の方と仲良くなり、一緒に丁々発止でやり取りしながら、仕事に熱くなって・・・向かっていくのは、・・・・本当に楽しいです

今年も新しい仕事仲間が増えたことに感謝したいと思います。
 
 

・・・写真は友人が宿泊するビジネスホテルのフロントに掲げてありました書です。

心温まる・・。

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景況感の厳しい中、街にはクリスマスソングが流れだしました。

豊岡で太陽光発電のイベントがあり、弊社で建てていただいた、マンションのオーナーさんがご夫婦でお見えになりました。仕事のほうはリタイアされ、毎年旅行をご一緒しています。

「最近は如何されてますか?」と聞きますと、

つましく(つつましく)生きています。」とお答えになられました。

先日も、お世話になっている経営者の方からお手紙をいただきました。

・・・精一杯生きた一年が暮れようとしています・・・

と書いてありました。

 

そんな中で最近感じた嬉しい話。

N上部長の日報。

「住宅を建てていただいた広小路のYさんをリフォーム工事があり訪問。『米田組さんのチラシが入るたびに、元気でやっておられると嬉しく思っています。近所の方で米田組さんでリフォームをやられた方からは、米田組さんの良い噂ばかり聞きます。米田組さんで家を建てたことを誇りに思っています。社長さんに伝えてください。』」

リフォームのお客様の水内のNさんからのアンケートのご返信。

「営業担当(池淵くん)の対応が大変親切で人柄が良く好感が持てました。また、工事関係者も愛想良く、貴社の指導がゆきとどいていると感心致しました。」

H井くんの朝礼の話。

「休日に峰山の実家からトイレが詰まったとの連絡。リフォーム工事をやってくれた小林くんに電話で対処方法を教えてもらった。峰山の実家にかえって、対処していると玄関から小林君の声が聞こえてきた。わざわざ休日に峰山まで駆けつけてくれたことに感動しました。」

感謝感謝です。

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