夏の終わり

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虫の音が聞こえるようになると、大学3年生の次男も帰ってきました。

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サイクリングクラブで今年は5日に東京を出て、田辺市を起点に熊野古道・鳥羽・渥美半島・伊那・乗鞍迂回(乗鞍はサイクリストの聖地なるも山崩れで不通)・金沢市終点のルートの合宿を終えたそうです。1年生から東北・北海道・・九州中四国・NZを走り、走らない都道府県は2県だけだそうです。

今年も後半は雨雨雨だったそうです。今年は第49代の幹事長?らしくなかなか大変らしいです。
 

青春18切符で金沢から鈍行で帰ってきました。

 
駅に家内が迎えに行くと開口一番、
 

「親の無償の愛は凄いね・・・。」

 
と言ったそうです。

それだけで家内の目はウルウル・・・(笑)

次男が帰ってくると仲のいい京都にいる長女もわざわざ帰ってきました。
 
 
 
翌日、いともたやすく家の自転車の劣化したチューブを入れ替えてくれました。

3年間の遊学の成果でしょうか・・・?(笑)
 

 
一夜、夫婦と子供で食事に出かけました。

帰り、娘の裏を歩いているとなにか・・・・へん?足の裏がぼんやりと見える?

どうやら、娘が歩道を裸足で歩いている様子。片手にはかかとの高い靴をひっかけている。

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彼女が中学生の頃、盆踊りの迎えに車で行くと、浴衣姿で片手に下駄を引っかけて裸足でやってきたことを思い出す。
 
 
翌日あっという間に二人ともそれぞれの街に帰っていきました。
 
 

 

先輩

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「日曜日に当社で管理しているマンションで電源系統のトラブルのため、5時間の断水がありました。

日曜日のため、在宅者が多くぞろぞろと部屋から出てこられました。

マンションに長年棲まれる当社OBのKさんがつきっきりで『今やっとるでもうちょっと待ってよ・・・。悪いなぁ。』と入所者対応をして頂きました。
 
 

先日の夏祭りも同じ町内に住まれるOBのTさんとKさんが『会社のほうどうや・・?』と会社の

消息を尋ねて頂きました。・・・・本当に有り難かったです。

                                    (朝礼でのM君の話)

多謝!!
 

 
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       (神戸支店の前のポット)

人生は歌とともに・・・。

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朝、愛犬と散歩に行こうとすると鼾をかいて寝ている。

揺すっても起きない。。

・・・少しして起きてくる。

 
ぴ~ひゃらぴーひゃら♪ おどるポンポコリン・・・・♪

とアパートから歌いながら、首にラジオ体操のカードを下げた3歳くらいの女の子が二人出てくる。
 

○売新聞と日△新聞を読みながら急いで朝食を食べる。

 
小雨の中、

懐かしい~♪あの人に~人混みの中であった~・・・・♪

大声で歌いながら駅南の9号線を会社に向け自転車で疾走。
 
 
・・・気になさらないで下さい・・・・。。
 
 
Leave me alone.

陰陽論

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ふ~ん・・・・。

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本屋で「風姿花伝・三道」(世阿弥 竹本幹夫訳注)を見つけ、少しづつ読み進む。

中学生のころ、「冬の旅」と言うテレビドラマをみて、原作の小説に興味をもち立原正秋の著作を読み出しました。「風景と慰謝」と「冬のかたみに」が印象深いです。(テレビドラマ「冬の旅」は当時大ブレイクしたそうです。)

「冬のかたみに」は、高校生の夏休みに本屋に注文して取り寄せた記憶があります。(時代を感じますね・・・。)

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大学生の頃、欧州を2ヶ月間バックパッキングでユースホステルや学校の寮などに泊まりながら、列車で一人旅をしました。立原の「風景と慰謝」と山本周五郎の「さぶ」という小説二冊をバックパッックに入れておりました。

ロンドンのチャリング・クロスという駅でスコットランド行きの夜行列車を待っておりました。「風景と慰謝」を読みながら黒ビールを立ち飲みのパブで飲んでいた事を今更ながら思い出します。(軽い緊張感もあり、旅の間は滅多にアルコールは口にしませんでした。)

立原の影響で「秘すれば花なり秘せずは花なるべからず」の言葉に象徴される世阿弥の世界が身近に感じられ、時代時代に「花伝書」を解らないなりに読みかえしました。

以下は読み親しんだくだり・・・。 
 

「・・・夜の能はまったく雰囲気が異なる。遅い時間に始まるのでまったく陰鬱になってしまう。だから夜の能は昼の2番目にいいような内容を夜の冒頭に配するのがよい。夜の能では出来る限り、よい作品を早い段階で演じるべきである。要するに昼の催しでは後半がよく、夜の催しでは前半がよいのである・・・。
 
秘儀に曰く、万事につけ陰陽和合する境地を成功と考えるべきである。昼の能動的な陽の運気を、出来る限り観客席が静まるのを待って演じようとする工夫は、受動的な陰の働きである。逆に陰の運気に支配される夜は、出来る限りにぎやかに、よい作品を演じ観客の心を華やがせるのは陽の運気である・・・。」
 
                             (世阿弥 風姿花伝 第三 問答条々 の要旨)
 
 
 
陰陽論五行説を少し学んでますが、これまでは陰陽について???でした。
 
今回、話がつながった気がします。

夜会の女性の華やかなイブニングドレス、一時のプロ野球球団Gの4番打者の集まり、会社の集うべき人々・・・・、等々連想は膨らんでいきます。

面白いですね・・・・w
 
 
 
 「またいふ。夜の申楽は、はたと変るなり。夜は、おそく初まれば、さだまりて湿めるなり。されば、昼二番目によき能の体を、夜のわきにすべし。わきの申楽湿りたちぬれば、そのまま能はなほらず。いかにもいかにもよき能を利くすべし。夜は人音騒々なれども、一声にてやがてしづまるなり。昼の申楽は後がよく、夜の申楽はさしよりよし。さしよりしめりたちぬれば、なほる時分左右なくなし。
 
 秘義にいふ。『そもそも一切は、陰陽の和するところのさがひを、成就とは知るべし。』昼の気は陽気なり。されば、いかにもしづめて能をせんと思ふたくみは、陰気なり。陽気の時分に、陰気を生ずること、陰陽和する心なり。これ能のよくいでくる成就の初めなり。これおもしろしと見る心なり。
 
 夜はまた、陰なれば、いかにも浮き浮きと、やがてよき能をして、人の心花めくは陽なり。これ夜の陰に、陽気を和する成就なり。されば、陽の気に陽とし、陰の気に陰とせば、和するところあるまじければ、成就もあるまじ。 」
 
                              (世阿弥 風姿花伝 第三 問答条々)

同僚

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机を並べて仕事をしている御年70歳のKさん。

ここ数日砂利採取申請書類作成に追い込まれている。
 
 

徹夜でやっても間に合わん気がします。。・・・盆休みに家でやろうと思っていましたら、事件が起きまして・・・・。鹿が畑に入った形跡があるんですわ・・・。口から食べたものを吐き出した後があるんですわ。・・・帰省中の息子と鹿柵つくりでフラフラになって・・・・。。

(鹿が横を向いてペッ!と口から吐き出すしぐさをされる・・・w)
  

 
 
一昨夜も遅くまで会社に残り、帰りかけに車でバックで勢いあまり、駐車中の会社の車に接触される。
 

・・・気張って仕事してやで・・・・w」(米田)
 

 
 
 
 
・・・・やっと目処が見えてくる。

 
・・・今朝は2時に起きて自宅で仕事始めました・・・。
 
 
 
脱帽!
 
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