社長ブログ

22.4km/L

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次男の進学先が決まり、先日東京まで車でアパートを決めに行ってきました。

プリウスでの初めての長旅となりました。

京都-草津田上-(第二名神)-四日市北-(東名阪・伊勢湾岸道)-豊田東-東京-新宿のルートでした。

(第二名神高速道路・近江大鳥橋)

(伊勢湾岸道路・トゥインクル揖斐川橋) 

第二名神高速道路や伊勢湾岸道路は車線も広く眺望も良く快適に走れました。

片道7時間半でした。

往復1170kmで家に帰り着いたときのプリウスの燃費表示は22.4km/Lでした。ガソリン約52Lで福知山~東京間を往復したことになります。・・・恐るべし・・日本の技術力。。

とても親切な宅建業者の家族曰く「おにいちゃん」の佐藤さんと巡り会い、円滑にアパートを決めることが出来ました。半日気持ちよくつきあって頂きました。別れるときはお互いに

「名残惜しいですね・・。」

と笑顔で別れました。感謝感謝です。

力こぶ

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今春入社予定の女子学生がマンションの下見がてら、奈良県の御所市からお母様と会社にみえました。とてもお二人よく似ておられ、・・・当たり前ですが、ビックリしました。とても朗らかなお母様でした。

社長室でお目にかかりました。

「○○さん、入社したらしっかり働いてもらわんとな・・・。」米田(厳しい表情)

「・・・そうしっかり働かなあかんね・・。」お母様(笑顔)

「・・・・・・・・・。」女子学生(横を向いて無言で力こぶをつくる仕草)

話し中に何回か「力こぶポーズ」が出ました。

・・・・あとで思い出して、思わず笑ってしまいました。

頼もしいですね。(笑)

天狗

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日曜日に家内とお昼頃からテニスクラブの練習に行ってきました。

 

「もっと左手を開いて~。左手が邪魔するからちじこんで、・・球が伸びないよ~。」

「ハイ!・・・ハイ!」米田 

・・・

マッチ練習で・・・、

「手堅いね~。いつもの米田君じゃないみたい・・・。」(笑)

「良くなったで・・。」

・・・

雨にあたり早い目に帰宅。

お風呂に入りほっこりして独り言。

「俺・・・ラリーやったら自信あるし・・。」

家内は鼻をヒクヒクとさせながら、まじまじと顔を見て、

「・・・相変わらずビックマウスやね~。」(笑)

朋友

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久方ぶりに、幼なじみのO顧問弁護士と会食しました。梅田の彼の事務所に行きますと大層喜んでくれました。

現在は梅田に7名の弁護士、東京神谷町に4名の弁護士を擁しています。鮨屋で気楽に飲みました。お互い五十路になり、話す内容もだんだんと親のことや子供の就職や進学のこと、健康のことなどになります。

18年前に米田組で大きな列車事故があり、新聞報道を見て、彼が中学校卒業以来、十数年ぶりに電話をくれ、弁護をかって出てくれました。

「米田社長・・・、これは簡単な事故じゃないよ。私が弁護団を組んで対処します。」

事故処理の為、少壮の弁護士として独立直後の彼が来福しました。某夜、彼と・・・人目もはばかられたため、市内某所で明け方まで飲みました。

・・・あの夜が、彼と私の原点だった気がします。

それ以来・・・折々に指針を与えてくれます。その後、彼は斯界でネット分野の第一人者にになり弁護士法人として東京にも進出しました。著述でもビジネス書のベストセラーを出版しました。

・・・一昨々年の年末、彼と彼の部下の弁護士2名と中華料理屋で忘年会をしました。

「O先生ところ、事務員さんの採用はどんなふうにされますか?」米田

「え~と・・・・、星占いとか・・・・??」N弁護士

呵々大笑・・・。

翌日山形市に部下2名と共に飛びました。老人介護分野で9施設を運営する古い友人に会うためです。とても元気そうでした。

「最近は(マスコミにも)露出も多くてね・・。」

お昼は蔵王スキー場に上がる途中の自然の中の大きな古民家でおそばを頂きました。

 

窓の外はしんしんたる雪景色で、思わぬ雪見酒・・・ならぬ雪見そば?となりました。 

調度品も楽しく雰囲気を味わいました。 

話詰めに話して、仙台空港で別れました。

別れ際、

「米国やったら、HUGするんやけど・・・。」と言いながら、彼に笑顔でHUGして別れました。

・・・良き友、良き料理の二日間でした。

五色の旗

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駅南店PLUS+YONEDA(お部屋探しとリフォームのお店)に寄りましたら、すっかり春めいたしつらえがしてありました。丁度お部屋探しシーズンの真っ盛りです。スタッフも張り切っている様子です。

 

市内を車で走っておりましたら、福知山城に五色の旗が気持ちよさそうにひるがえっておりました。

 

何故か高校時代の教科書に書いてありました、詳しくは忘れましたが、「・・酒旗の風・・」の言葉の入った中国の詩を思い出しました。インターネットで検索すると、有名な「千里鶯啼いて緑紅に映ず・・・」ではじまるの七言絶句の一節でした。

古文の先生がなんともいえない春風駘蕩たる様子でおおらかに詩の説明をしてくれたことを思い出します。目の前に中国の春の山村の景色が見えるようでした。

いよいよ春ですね。

 

江南の春     

千里鶯啼いて緑紅に映ず

水村山郭酒旗の風

南朝四百八十寺

多少の楼台煙雨の内 

          杜牧