住宅の展示会で可愛いお客さんが来られました。5歳くらいでブーツとリボンのとても似合う素敵な女の子です。
お父様と差し入れの沢山のたこ焼きをもって、おみえになりました。現在住宅を新築させて頂いております。
「社長に手紙を書いたそうです。」(笑)
「有り難う。」とニッコリと笑って、お手紙をくれました。
内容は・・・・・・・ふふふ・・・秘密です。
朝ベットの中で、起きようとしたらお腹がグルグル・・・♪と鳴る。「昨日寝しなに食べたカスタードが具合悪かったかな・・?」と思いながら起床。
居間に降りて、石油ストーブに点火。何故か・・・石油ストーブも灯油を吸い上げる音が、グルグル・・・♪と鳴る。
「俺のお腹と一緒やなぁ・・。」(苦笑)
他日、出勤しようとしたら、台所でコネコネ・・・♪とリズミカルな機械の振動音が聞こえてくる。どうやらパンこね機が動いているらしい。
「♪コネコネコネコネ・・・♪♪」と口ずさみながら出勤。
今度は、週明けに出勤すると社屋の床がピカピカ・・・♪ しばし満足感と共に見とれる。
先の土曜日に社屋の床のワックスかけの日で、最終退出者の私が最後の工程の勝手口のワックスをかけて帰ることに・・。丁度グランドのレーキかけの要領。当日は昼間は川北で社内の有志で植樹、夕刻はワックスかけと忙しい一日であった。
グルグル・・♪コネコネ・・♪ピカピカ・・♪そんな言葉の多い今日この頃です。
夕刻会社に帰りますと、弊社で管理しているユーミーマンションの共用部の掃除をしているSさんとAさんが食い入るように入居者の方のアンケートを見ておられました。ちょっと二人に近寄れない雰囲気でした。
「清掃についてご意見をお聞かせ下さい」の欄があり、「満足」「やや満足」「普通」「やや不満」「不満」まで5段階で評価して頂くようになっています。
現在で約150部程度(昨年度回収230部)返ってきており、生々しいご意見が書かれております。
「定期的に清掃して頂いておりますが、もう少し廊下や階段の天井の蜘蛛の巣をしっかり取ってもらいたい。」
「自転車置き場の汚れが気になります。ゴミステーションも住人のモラルの問題もありますが、汚れていることが多いです。その他はいつも綺麗にして頂いています。」
「ゴミの出し方などもっと徹底してくれるよう、呼びかけて欲しい。迷惑駐車も多い。」
「台所のキッチンの水道から水が少し漏れている。出来れば修理してもらいたい。」
「掃除の頻度を週1回にして欲しい。」
「空き地の草を何とかして欲しい。」
「電球の取り替え等直ぐに来てくれる。」・・・等々。
・・・
現在の結果は「清掃について」は「満足・やや満足」が61%(昨年55%)、「やや不満・不満」が10%(昨年18%)です。
「米田組の管理対応について」は「満足・やや満足」が71%(昨年68%)、「やや不満・不満」が3%(昨年6%)です。
毎年入居者アンケートを行っており、厳しい指摘もあり読むのも苦しいときもありますが、「お客様のご意見」が我々に「有無を言わせず」進路を示してくれます。
いい訳は一切通用しません。すっきりしていいですね。
夕刻会社に帰ってきますと、某役員が妙な仕掛けを作っておりました。
「ええのできましたなぁ。・・うまくいったらええなぁ。」
「ええ。」(笑)
翌朝、掃除の時間に
「うまくいきましたか?」
「上手に行きましたで・・。」
隣の保育所さんの桜の木の落ち葉止めでした。毎朝毎朝某役員が根気よく掃きます。桜の花弁が散る頃も、なかなか風情があっていいものです。
このときも根気よく掃きます。
「春はもっと細かい網はろか・・・。」と話しておりました。
外の掃除をして社屋を見上げますと、なにやら社屋の窓に白い物が動いています。
「・・・あやしい・・。」
別の役員が、マグネットにぞうきんのついた器具で窓の外側を拭いておりました。
下から声をかけました。
「あぶないで。おちんときなよ・・。」
何事も創意工夫ですね。