ヒヤリ・ハット

最近、趣味であるライブに行けてない営業の大槻です(涙)。

今回は先日住宅の協力業者会『水曜会』で勉強会を開催した「危険予知」について書きます。

みなさん、日々の生活の中で年に何度かは「ヒヤリ・ハット」(事故には至らなかったがヒヤリとした、ハットした事例)されることがあると思います。

『ハインリッヒの法則』といわれるもので、1つの重大事故・災害の裏には29件の軽微な事故・災害があり、その背景には300件の「ヒヤリ・ハット」が存在するとされるものです。一度は耳にされたことがあると思います。

重大事故・災害の予防として、この「ヒヤリ・ハット」を未然に防ぐ事がとても大切です。
では、未然に防ぐにはどうすればいいか?「ヒヤり・ハット」の事例を分析し、原因を考えることが大切な様です。

その原因の考え方には4つのポイントがあります。
①自分自身に問題はなかったか?
②環境(天候や周辺状況等)に問題はなかったか?
③設備や道具に問題はなかったか?
④作業の方法に問題はなかったか?
です。

例えば、
寝坊してあわてていた(自分自身に問題あり)
そのままあわてて自転車に乗ろうとしたら雨でサドルが濡れていて更に慌てた(環境・天候に問題あり)
時間がないので普段通らない近道を自転車で全速で走った(作業の方法に問題あり)
普段通らない道なので勝手が分からなかったが通学路であった為、急に子供が飛び出してきた。しかしブレーキが壊れてて効かずに子供と衝突してしまった(設備や道具に問題あり)
というようなサザエさんみたいな話。身近になさそうでありそうな話です(笑)。

仕事してても、車に乗ってても、歩いているだけでも、時と場合により「ヒヤリ・ハット」が潜んでいます。

4つの原因を考える。参考にしてみて下さいね。

今回、写真がありません。

今日、夕焼けの赤・青・紫の色合いがとてもキレイだったので写真を撮っといて載せりゃ良かった・・・全然関係ないけどね。。。

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