営業の関戸です。
先日、クリナップの工場見学に参加させていただきました。
場所は岡山工場と、津山工場に行きました。
クリナップは昭和24年10月に座卓の製造・販売からスタートして、日本発となるシステムキッチンを発売し現在にいたっていると説明を聞きました。
中でもビックリしたのが、在庫を持たない・無駄を省いた生産方式「CPS」。
お客様から注文後、生産、配送、納品にわたるまで管理し、製造ラインの各部門をネットワークでつなぎ、情報を共有することで、納期・コストの圧縮、短期間でのお届けを可能にしているそうです。
また、創業者の考え方で「手作り2割、機械8割」「片手にそろばん、片手にまごごろ」などがあります。工場を見学させていただいて、現在に至るまでに上手に従業員に伝わっていると関心しました。
クリナップ商品の物作りへの思いが身近に感じる事ができた貴重な体験でした。