こんにちは。設計の大槻です。
GWに『ツタンカーメン展黄金の秘宝と少年王の真実』〔会場:旧・サントリーミュージアム〕へ行ってきました。
開場時間に到着も、すでにたくさんの人・人・人・・・・で2時間待っていざ入館!!
今回の展覧会のメインは《ツタンカーメンの棺形カノポス容器(ツタンカーメンの内臓が保管されていた器)》、小さかったけれど金に宝石がちりばめられたとても美しい物でした。
これ以外にも金の短剣や装飾品の数々・これぞ!!と言う金ピカの人型棺桶(ツタンカーメンの曾祖母チュウヤの棺桶)など、古代エジプトの秘宝を堪能しながら、細工の素晴らしさに魅了され、またどの品にも象形文字が刻まれていて『文字』に込めた人々の想いのようなものを感じることができました。
食い入るように一個一個見ていけば・・・あっという間に2時間半も経過していました(・。・);
出口のおみやげコーナーもレジ待ちの長~~~~~い行列
・・・ちなみに全てがツタンカーメンとコラボしていました。コチラはツタンカーメンメン¥315/1個って・・・高っ!?(゚o゚)
余談ですが会場の《旧・サントリーミュージアム》は建築家:安藤忠雄さんの設計です。海に向かって突き出た片持梁の構造・時間によって変化してガラス面に映る空の青や海の濃紺には一見の価値ありです。