10/11夜、中丹文化会館へ「MANBOU JAZZ BAND」のライブに家族5人で行ってきました。
「MANBOU JAZZ BAND」とは府立工業高校の生徒が結成しているジャズバンドです。
今年9月に東京ディズニーシーで演奏され、新聞などで紹介されたこともあってか、会場は立ち見の人もいるくらい埋まってました。
私はジャズに関しては、15年くらい前にACIDJAZZが流行った時に少し聴いたくらいで、全く理解しておりません。
しかし、誰もが耳にしたことのある有名な曲を演奏されたり、「KING OF POP」マイケルジャクソンの「スリラー」やアースウインド&ファイアーの「セプテンバー」等、ジャズでない曲も演奏されたのでとても楽しめました。他の方もまさに「スウィング」して楽しんでおられる様でした。
彼等ビッグバンドの演奏を聴いていて、自分も一生懸命バンドやってた頃の事を思い出し、何だかジーンときました。
ビッグバンドと言えば、ブライアンセッツアーオーケストラ。ブライアンセッツアーと言えばストレイキャッツです。ストレイキャッツ、ぜひ一度聴いてみてください。
(ストレイキャッツはロカビリーバンドなので、あまりジャズとは関係ないですが・・・とにかくめちゃくちゃかっこいいんです!)
話はそれましたが。。。ビッグバンドは、高度なアレンジとソロパートの組み合わせにより演奏されるアンサンブルです。
「このライブを成功させる。」という大きな目標の為に、彼等が皆一体となって結束を固め、どれほど練習し、音楽の基本である自分と聴衆を楽しませる事の為にどれだけ頑張ってきたことかと考えさせられました。
我々、米田組にもISO品質方針として「全社一丸となって、高品質建造物を提供することにより、豊かな街づくりに貢献する。」というのがあります。
彼等のライブを観てて、この言葉が自分の頭の中でリンクしました。
こんな時だからこそ、全社一丸となって、基本に忠実に、今一度、建設業とはいかに存在すべきかを考え、当たり前の事を当たり前に実行していくことの大切さを思い起こしました。
この高校生達に、改めて教えられた気がした夜でした。