こんにちは!営業の松井です!
住宅購入に必要な諸費用の中で『火災保険』というものがあります。
火災保険は火事だけでなく落雷や雪害などの自然災害から家を守ってくれる大切な保険です。
これらに加えて、水害や水漏れ、盗難などのリスクまで総合的に補償するものもあります。
保険金額については、再調達価格で設定するのが今は一般的です。これはもし万が一の時、同じ家をもう一度建て直すときいくら必要かを基準にして決めます。昔は、経過年数によって保険金額が減っていく時価額によって決めていましたが、この場合は保険で住宅ローンを返せても、実際に建て直す資金が不足するデメリットがあります。
「日本損害保険協会HP」参照
どの火災保険にも必ず含まれている主契約は、火災・落雷・破裂・爆発の4つで、保険会社によってはこの他に風災・ひょう災・雪災や水災、物体の落下、飛来、衝突なども含まれていたり、特約として追加していくものもあります。
最近では、お客様のライフスタイルやリスク、予算に合わせてどの特約を追加する、削っていくなどプランを選ぶことができます。