歴史的建物に触れる

営業の関戸です。

家族そろって、正月休みに、京都の三条や、京極当たりに買い物へ行きました。

子供達は、古着が好きで、宝物を探すように、洋服を探していました。

 

私は、洋服より、お店の建物に興味があり、写真を撮っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治ぐらいの建物でしょうか?中は、ブランド洋服屋さんです。

幕末らか、明治に掛けては、西洋の影響をすごく受けている時期です。

異国の文化を嫌う人もいる中、京都の「和」が強い地域で、

新しい西洋建築を取り入れる事は、当時、色々な反対もあったと思います。

 

また、実際に建物を建てた人の中には、一度、西洋へ行って実物を見て京都で建築をしている人や、西洋から来た建築の技術を持った人がいたと思います。

今のように、飛行機がない、移動手段も蒸気機関車や、蒸気船で来たのでしょう。すごいエネルギーです。

 

時代の変化が目まぐるしい時の建物だと思いますが、

令和の時代では、真似が出来ない建築なので、非常に興奮しました。

これからも、大切に残してほしいと思います。

 

近くには、京都文化博物館もあり、昔の人の建築の技術や、芸術の高さに感動しました。

近代建築もいいですが、古い歴史的建物の方が、私は好きだと改めて気付づきました。

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