こんにちは。設計の大槻です。
9月に入ってもまだまだ暑い日が続いています。夏の疲れは出ていませんか?
9/17(火)は中秋の名月です。夜はほんの少しずつではありますが涼しくなってきています。
中秋の名月を眺めながら夜風が織りなす秋のひとときを過ごしたいですね。
秋は季節的には中間期で涼しく、心地よい夜風を楽しめる絶好の季節です。
風を住まいに取り入れる生活をするためには、窓の工夫が大切です。
今回は通風を最大限に生かすの窓のデザインや工夫についてご紹介します。
通気性を考えた窓の配置とは?
風を家の中に取り入れるためには、風通しの良い窓の設計が大切です。
窓の配置や組み合わせによって、風通しは大きく変わります。効果的な方法を今回は3つ紹介します。
①対角線上に窓を配置: 家の対角線上に窓を配置することで、通気性を向上させ、効率的に風を取り入れることができます。これにより、風が家の中を心地よく通り抜けます。
②高窓と低窓の組み合わせ: 高い位置と低い位置に窓を設けることで、空気の対流を促進し、家全体に風が行き渡るようにします。風が上手に流れる設計になります。
③ウィンドウキャッチ: 縦すべり窓は、2方向からの風を取り込むことができる窓です。引き違いの窓に比べて約10倍の風を取り込めるため、採風にとても適しています。
今回紹介した3つ以外にも通風の手法はたくさんあります。
ヨネダでは太陽の光や熱、そして今回紹介した風などの『自然の力』を最大限に活用・調整して快適な家づくりをしようとする-パッシブデザイン-でお家の提案をさせていただいています。
只今ヨネダでは3棟同時のモデルハウス見学会を開催しております。
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今回紹介した通風の工夫も実際にご体感いただけます。
ぜひご来場ください。