松井です。
今週は天気が良く、暖かく気持ちの良い日が続いております。
そして今日は4月1日、桜の開花もちらほら見うけられ新鮮な気持ちで新しい年度がスタートしました。
春といえば・・・ 桜、お花見、新学期、入学式、旅立ち
などなど。
しかし、私の頭に浮かんでいるのは固定資産税や自動車税の税金です。
その中でも、家にかかる税金である『固定資産税』について書いてみます。
『固定資産税』とは毎年1月1日に土地、建物を所有している人が、固定資産をもとに算出される税額を市に納める税金です。
そして、平成24年3月31日までに新築された住宅については、固定資産税額が一定期間2分の1に軽減されます!
その条件は、
・専用住宅、併用住宅(居住部分が2分の1以上)であること
・居住部分の床面積50㎡以上280㎡以下
・減額範囲は床面積の120㎡が対象 (120㎡を超える分は通常の税額)
・減額期間は新築後3年度分 (長期優良住宅の場合は新築後5年度分)
税額の計算は、
床面積120㎡までの部分について税額の2分の1が軽減される。
評価額 × 1.4% = 通常税額
評価額 × 1.4% × ( 120㎡ / 総面積 ) × 1/2 = 減額税額
↓ ↓ ↓
通常税額 - 減額税額 = 固定資産税額 となります。
平成24年3月31日までに新築した場合はとてもお得になっていますのでご参考にしてください。